天神山緑地  豊平区平岸2条16丁目 | 公園が好きさ!

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主に札幌市内・近郊市の公園・緑地の紹介をします。

遊具や広さなどは5段階で勝手に評価しちゃいます。
なお、遊具や設備の名前は私が勝手に名付けたものが
ありますので、あしからず。
全公園・緑地 現地取材ですw

 

都市緑地 

 

広さ :4+

遊具 :3

山  :全体が山

トイレ:あり(2ヶ所)

水のみ:あり(数箇所)


2013年5月~7月 訪問

2020年6月再撮影

2021年6月追加
 

平岸2条のいちばん南側にある標高60mほどの

小さな山が天神山です。その天神山全体が緑地

として整備されています。

国道453号、通称「支笏湖線」の南側沿いです。

 

平岸2条16丁目の駐車所の方から紹介していきます。

 

駐車場は20台ぐらい停められます。

 

駐車場の向かいは砂地で、桜のシーズンなどには

臨時の駐車場になります。

 

この砂地にはA型の水のみがあります。

 

駐車場の横にはトイレがあります。

 

トイレの南側は梅林になっています。

 

さて、天神山に登ります。

 

ゲートから50mほど進むとT字路になっています。

 

南の方に向かいます。

 

T字路から50mほど進むと石垣があります。

ツタが生えていますが・・・

 

秋になると、このように紅葉してきれいです。

(写真は数年前のもので、今の様子とは

異なります。ご了承下さい)

 

石垣の上は芝が広がっています。

 

東屋や

 

水のみがあります。

 

遊歩道に戻って上に進みます。

 

石垣から100mほど進むと天神山の上に出ます。

 

遊歩道沿いにある水のみ。

 

もう少し進むと平岸の町並みが展望出来ます。

 

少し下にベンチの広場があります。

 

ここにも緑地の案内図があるのですが

以前は、この場所から見える山並みの

説明板が設置されていました。

 

ここには芝の広場があります。GWの頃には

花見の方で賑わっています。

 

こちらにも水のみがあります。

 

先ほどの遊歩道に戻ります。

 

天神山頂上には「天神山アートスタジオ」があります。

この建物は以前「天神山国際ハウス」という、主に

外国人の方の宿泊施設として利用されていましたが

現在はスタジオとして活用されています。

 

冬期間以外はトイレが開放されています。

 

アートスタジオ向かいは日本庭園になっています。

 

小さいながらも滝があります。

 

庭園に東屋があります。

 

アートスタジオ東側は芝の広場で、たくさんの

桜が植えられています。

 

桜の季節は、このような感じです。

 

こちらの記念碑があります。

 

今度は下って行きます。

 

下ったところに遊具コーナーがあります。

 

アスレチック系の複合遊具。

 

こちらは以前にあった遊具です。

 

その他には、こちらのブランコや

 

幼児用のすべり台。

 

砂場。

 

オットセイのぐらんぐらん。

 

ワニのベンチ(子供用)。

 

遊具コーナーから50mほど東に進むと

平岸街道沿いの入り口があります。

 

自転車置き場があります。

 

先ほどの遊具コーナー下に水のみがあります。

 

案内図があります。

 

今度は西に向かって進みます。

 

木々の間にベンチがあります。

 

久保栄さんという劇作家の方の文学碑があります。

 

ここから上に登ると・・・

 

ベンチコーナーがあります。

 

こちらには石川啄木の歌碑があります。

 

上記のベンチコーナーの下側は林と

芝の広場があります。

 

遊歩道に戻ります。

 

平岸街道側の入り口から西の方に200mほど

来ると、支笏湖線に向かう遊歩道が現れます。

 

この遊歩道の西側は梅林になっています。

 

梅の実が成っていました。

 

反対側には東屋があります。

 

トイレや

 

水のみもあります。

 

天神山周辺は、「さっぽろ・ふるさと文化百選」

に選ばれています。

 

トイレ裏側にも広場があります。

 

こちらは支笏湖線側の入り口です。トップの

看板からは200mほど東側になります。

 

こちらには立派な看板があります。ここが

正門なのかな?

 

ここにも案内図があります。

 

遊歩道に戻り、西に向かいます。

 

遊歩道脇にある、「天神藤」(後述)に向かう

階段です。

 

頂上から下ってきたところの芝の広場に

戻ってきました。

 

遊歩道の脇にも緑がいっぱいです。

 

もう1ヶ所、天神藤に向かう階段があります。

 

ということで、駐車場に戻ってきました。

 

ここからは「天神藤」の説明です。

 

こちらの看板は支笏湖線沿いにあり、ちょうど

東と西の入り口の中間にあります。

 

天神藤は樹齢200年近いそうです。以前は

個人の所有でしたが、2019年度まで数年を

かけて緑地の一部として整備されました。

 

入ってすぐに自転車置き場があります。

 

縁台とベンチがあります。

 

こちらが天神藤です。ものすごく大きいです。

 

説明板です。

 

こちらが根元ですが、いや~、すごいです。

 

2021年6月 藤が咲いていました。

 

藤棚を出ると遊歩道になります。

 

途中に庭園風のところがあります。

 

東屋があります。

 

遊歩道に向かう階段。

 

こちらは駐車場に向かう遊歩道です。

 

春は桜、秋は紅葉と、常に色々な植物が楽しめる市民の憩いの場ですね。

場所は、こちら