横浜市には教育支援センターというものがあります。



横浜教育支援センターは、

不登校児童生徒の状況に応じて、再登校や社会的自立に向けた相談・指導を行っています。

主な事業として、ハートフルフレンド家庭訪問、ハートフルスペース、ハートフルルームの運営を行っています。



●ハートフルフレンド家庭訪問


不登校で家庭にひきこもりがちな児童生徒に対し、心理の専門家等の指導のもとに、大学生・大学院生(ハートフルフレンド)を家庭に派遣し、状態の緩和と保護者の不安の解消を図ります。なお、学習指導は行いません。




●ハートフルスペース


不登校状態にある児童生徒に対して、自己肯定感と相互の信頼関係を育み、再登校、社会的自立に向けた相談・指導を行います。また、児童生徒の保護者同士の情報交換会を行います。



●ハートフルルーム


不登校状態にある児童生徒に対して、基本的生活習慣の確立、基礎学力の補充、学校生活への適応等を図り、再登校、社会的自立に向けた相談や支援を行います。







詳細は横浜市のPDFをご覧下さい^^;


↓↓↓

http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/soudan/pdf/siencenterannai.pdf






利用価値がある事業だとは思いますが

色々疑問も残りました。(個人の意見?偏見?)



今日の記事は

「ハートフルフレンド」

「ハートフルスペース」

「ハートフルルーム」

と、言葉がごっちゃになりやすいので

お気をつけ下さい^^










さて、昨年9月に高校受験を決心した我が子。



もう、学校には戻る予定は無いし

戻る必要もないと親も考えてました。


(苦しませてまで行く場所じゃない)






塾は決まったものの

まず困ったのは、不登校児に良くある昼夜逆転。


(他にもいっぱい困ったことがあったけど^^;)




我が家は、夜寝るのはそれほど遅くなかったけど

朝は、11時ごろにならないと

目が覚めない。




で、横浜市のHPから見つけたのが

「ハートフルルーム」



本人が言うには・・・


行くところがなければ朝起きれないし

家だとつい勉強できない

学校形式のハートフルルームで

卒業まで自習場所として

利用できないか?


と考えたようです。






まずは、電話で問い合わせ。



横浜市の市立中に通っていれば

学校経由で申し込みができるそうですが


私立に通っている人は

「まずは、区の教育相談員と面談をしてください」

と、言われ、

区役所教育相談係へ電話。


面談のアポを取りました。




数日後、面談。



面談と書類を記入。

横浜教育支援センターへ申し込み

(区の教育相談員の方が申し込みを送る)





数日後、横浜教育支援センター(関内)にて面談。

ハートフルスペースの見学。











で、本人の希望は通らず


まずは、週2回の

ハートフルスペースで

集団活動が定期的にできるかどうか

実績ができないと

ハートフルルームへは行かれません。


とのこと。





*ハートフルスペース

週2回ほど、軽いスポーツと創作活動(造形等)

漫画、ゲームOK

とにかく、家から離れその場所に行き

同世代の子達と一緒に、色々な体験をすることで

自信を回復していきます

(HPより)







その頃の我が家の子供の状況は


イジメが原因で学校に行かれなくなったので

学校自体怖いので

もう登校したくない。


でも、定期テストだけは、しっかり受けている

(いつも学年最下位じゃなかった^^)


小学校の友達や、

不登校になってから区のスポーツセンターで友達になった他校の子とは

交流がある。


高校からは心機一転楽しみたい。









で、結局


子供は、ハートフルスペースを拒否しました。


自分は、毎日定期的に通って

自習できる場所が欲しいだけ。


集団活動ができないわけではない。

新しい友達も無理につくる必要はない。


造形がしたくない


他、色々いちゃもんをつけてましたが^^;







教育支援センターの先生にも

何度か相談しましたが


とにかく

「週2回の

ハートフルスペースで

集団活動が定期的にできるかどうか

実績ができないと

ハートフルルームへは行かれません。」


と、それのみ。





いきなりルームへ行って

やっぱり無理だった場合を考えて


できるだけ

失敗体験をさせたくないという

正論らしいです。








他の代替案の提案や

どこか、相談できる場所のヒントなど

何も情報はなし。




お役所だから、民間の団体は紹介しづらいのでしょうか???










結局我が家の子供は一度もハートフルスペースには行きませんでしたが

2月まで、月に一度

「ハートフルスペース通信」を

家に送ってくださいました。



翌月の予定表と

イベントの報告みたいなA4紙




担当の先生から

ご丁寧に、一筆お手紙がいつも添えられ

ありがたくは思いましたが



「どうですか?学校へは行かれてますか?

いつでも気が向いたら、ルームに遊びに来てくださいね」





それを読むたびに


「あぁ、学校へ戻すことが

教育支援センターの最終目的だから仕方ないんだな」


諦めにも似た気持ちになりました。






子供がなぜ、動けなくなっているのか

真剣に考えてくれてるのかな?


単純に「不登校」=「集団に馴染めない」

ということで

普通の枠にはめる訓練さえすれば

学校に戻れると思ってるのかな?



って、

ちょっと、ひがみすぎですかね?^^;

色んなことを考えてしまいました。








高校受験が終わり

一度も通室しなかったハートフルスペースですが

お礼と、進路の報告の電話を入れた時に




「子供は、高校になってから

きっとまた心の折れる時がくるかもしれません。



横浜市の電話相談や面談で

高校生の心の相談を受け付けてくれる場所を

教えておいていただけますか?」


と聞いたら



「そーゆうのは、こちらではわかりませんねぇ」


とすっぱり切られ

すごくがっかりでした。




横浜市って、どーなってるんでしょうね?











うーん。タダの愚痴になってしまいましたね。

まとまりなくごめんなさい(汗)




たぶん、我が家の方向と合ってなかっただけなんですよね



私の友人のお子さん(小学校6年~中学3年まで不登校)

ハートフルスペース&ルームに

楽しく通って

今は、サポート校で部活も頑張っているそうです。



とっても有意義に過ごせるお子さんも居ます!







(子供が主語で)上手に、利用してください^^v



















追伸)


今年の保護者の集いでは

9/3不登校児童・生徒が通室する「民間教育施設」の紹介


があったそうで・・・

聞いてみたかったかも~








昨年、我が家は、私立中高一貫校に在籍しており

中3の一年間、不登校を経験しました。






不登校になってから

本人は、先の事は

何も考えられなかったので

まずは、心労を癒すことが先決で



もし高校進学について決められないなら

1年、2年、ゆっくり休んで

それから受験について考えてもいいかなと

思っていました。





ところが、不登校になって5カ月

9月になるころに

高校受験(外部受験)をしたいと

本人が言い出し


急遽、高校受験に向けて

情報集めを始めました。







中学の先生には

高校受験に関して

指導も情報も協力も

一切していただけませんでした。


我が家も、学校に期待を求めませんでした。


(多くの私立中の場合、それが普通みたいです。

ヘタをすると、足を引っ張るような内申を書いてくる私立中もあるそうです)





高校受験を決めてから

いくつかの塾に、引き受けてくれるか

問い合わせてみました。


この時点では、県立・私立・通信・サポート校の

一体どの高校に行くのがいいのか?

また、受験すらできないのか?

まったくわかりませんでした。







大手の集団塾は、問題外でお断りされ


神奈川中心の中堅集団塾もだめ


その、系列の個別については

要相談(塾長?本部?)で、なんか

イマイチの反応で

こちらからお断り。



結局、駅付近にある塾

集団も個別も、あわせて5校

くらいに問い合わせてみたが

全部、いい反応はありませんでした。




最後に、近所の小さな

個別専門の塾に問い合わせたところ

即答で受け入れOK


過去にも

私立中から外部受験の子を

何人か引き受けた経験があるそうです。






まず言われたのが

私立中を受験している位だから

基礎ができている。


本人がやる気になったのなら

高校受験は大丈夫!


中学での出席日数を気にしない

高校もたくさんある。


塾の方からも、高校に働きかける





という嬉しい情報でした。




9月から、遅ればせながらの

塾通いが始まりました。






正直、塾選びで

すでに苦戦して


高校受験まで、一体どうなるんだろうと

途方に暮れてました。







私がいつも拝見している

あべ@不登校でもイイじゃん様のブログより

10/29に東京で行われるイベントのご紹介をさせていただきます。



http://ameblo.jp/futoukouok/entry-11017462955.html
http://www.ibasyo.jp/event/20111029.html

参加無料です。

どこかの学校主催ではなく、中立の立場で相談を伺える場ですので、

ぜひ活用していただければと思います。





昨年、私は不登校の子供と共に

高校受験の情報を得たくて

PCで検索したり

神奈川県教育委員会や、横浜市教育総合センター

などに問い合わせましたが

このようなイベントの情報に出会うことはできませんでした。



中学(私立)の先生からは高校受験の情報は

全く教えていただけず

完全に放り投げられていた状態で

ホントに苦しかったです。


去年、このイベントを知っていたかったです><






不登校生も

不登校生を持つ親も

本当に孤独です。



最初の一歩を踏み出すのは勇気がいるかもしれませんが

ぜひ、このような機会に出かけてみてください。



価値観の同じような方に出会って、想いを共感しあえるかもしれません。


価値観の違う方に出会って、目からウロコになるかもしれません。



心の空気の入れ替えに行ってもらいたいです♪






今も、どうしたらいいのかわからず

必死に「不登校」「高校受験」「進学」

などのワード検索をしている方が

いらっしゃるんじゃないかと思います。



去年、私がたどり着けなかった情報に

一人でも多くの方が

情報を得ることができたら幸せです。








このイベントは

10/29 東京

11/26 名古屋

12/18 横浜

でも行われます。


私も、できるだけ時間を作って

横浜のイベントにお伺いしてみたいと思っています。









【10・29】不登校生・保護者向けイベントを行います

○不登校生・保護者の方々を対象に、講演・進路相談・個別相談・学校説明などを行うイベントです。

 ※前回、前々回の様子はコチラ をクリックして下さい→その記事です(イベントご報告まとめ)


○サイトはコチライベントご案内のページです

  facebookでのご案内は→10・29都内イベントページ



○10月29日(土) 10時30分~16時 ※入退場は自由です。


 ・午前中は講演、その後に休憩を挟んで、学校説明や進路相談、個別相談の時間、といった流れになります。


○スルガビル9階 ※地図


 ・東京メトロ「三越前」駅より徒歩1分。東京駅から徒歩10分、など。

 ※道に迷われた場合のために、当日専用の受付電話番号を用意しますので、ご安心下さい。


○参加費用は全て無料です。個別相談なども費用は頂きません。



○講演者


 ・藤原宏美氏

  (NPO法人 不登校情報センター理事、訪問サポート「トカネット」 代表)


 ・大川登喜彦氏

  (都立新宿山吹高校 副校長)


 ・小川典子(さくら)氏

  (保護者、ブログ「さくら@不登校の心を癒す太陽」



○個別相談


 ・松田武己氏 (NPO法人不登校情報センター理事長)

 ・甲斐由美子氏 (日本カウンセリング学会所属、メンタルケア心理士)

 ・和田みゆき氏 (日本家庭教育学会常任理事、家庭教育支援協会副理事長)


 ※上記、順不同です。

 ※講演者の3名も個別相談を行います。

 ※その他、相談者が追加となる可能性もあります。

   また状況によっては休憩(懇親)スペースへ相談者がお伺いします。


 ※個別相談は事前予約が可能です。

   ご希望の相談者がいらっしゃる場合や、時間に限りのある場合などは事前予約をおすすめします。

   事前予約は、メッセージ、お電話(0120-564-337)、または、info@ibasyo.jp  へメールにてご連絡下さい。



○参加高校


 都立新宿山吹高校、都立桐ヶ丘高校、国士舘高校、日出高校、品川エトワール女子高校、

 東京ネットウエイヴ、ルネサンス高校、情報学館、フリースピリット音楽芸能学園、など。


 ※学校ごとに個別説明、個別相談をうけたまわります。

 ※どの学校の話を聞こうか迷われる場合などは、当日に「総合受付」にてスタッフへご相談頂けます。



○参加フリースクール


 東京アニメーター学院、ゆうがく、ピアサポートネットしぶや、など。


 ※こちらも個別相談が可能です。



○その他


 ・親子での参加、でも、保護者の方だけでの参加、でも、どちらでもOKです。

 ・ご来場に際して予約は必要ありません、お気軽に足を運んでみて下さい。

 ・入場受付開始は午前10時。最終入場は15時30分、となります。

  途中入場、途中退場はご自由にして頂けます。



という感じです。



講演を聞いて頂いたり、個別相談をして頂いたり、

自由にご利用を頂ければと思います。


これまでの経験上ですと、個別相談は事前に予約をして頂いた方がイイかもしれません。


また、だれになにを相談すればイイかわからない、という方は

遠慮なくメッセージやお電話、メールにて、お問い合わせ下さい、

もしくは当日に受付にてご相談を頂くか、スタッフへ気軽に声をかけて下さいね。


お問い合わせ、事前予約、など全てのお問い合わせは、


メッセージ

・お電話 0120-564-337 (日祝はお休みします)

・e-mail info@ibasyo.jp  (携帯電話からでもOKです)


いずれかにて、お気軽にお寄せ下さい。






今、我が家の子どもは

不登校だった私立中学から

別の全日制私立高校を一般受験し

元気に学校に通っています。




不登校というだけで

高校受験が、不利になってしまうのでは?

という不安がずっとありました。





出席日数が無い。

内申点も無い。



もちろん受け入れてくれない学校もあります。





ただ、本人が

「高校に通ってみたい」とか

「中学でできなかった学生生活を送りたい」

「勉強がしたい」

「部活に入って、公式戦に出てみたい」

とか


希望があるようでしたら


安易に

不登校=サポート校または通信

という選択はしない方がいいかもしれません。




サポート校や通信では

やっぱり後で

物足りなさを感じるお子さんも多いようです。

(授業内容や部活などで)










環境を変えるだけで

ガラッと変わる子も多いのは事実です。


その中学の環境があっていなかっただけ。と言う場合もあります。




公立高校(県立、市立)では

制限がキツイ場合もありますので

全日制の私立高校も

ぜひ検討してもらいたいと思います。


神奈川県からでしたら

ぜひ東京都の私立高校も

検討されることをおすすめします。




神奈川は、私立も公立も

県内で進学する確率がとても高いです。

(閉鎖的?)


と言うことは、

東京へ出れば

中学時代の顔を合わせたくない知り合いに

会わずに済む確率が高くなります。


東京の学校は

東京、埼玉、千葉からもたくさん生徒が来ているので

色んな子がいて

紛れやすい^^

(過去にこだわらない)









たくさんある高校の中から

ピックアップする作業は大変ですが


●偏差値で選んでみる

●通える範囲で選んでみる

●反対に、近所の子が行かない地域から選んでみる

●希望の部活があるかで選んでみる

●希望の学科(コース)で選んでみる

●共学・男子校・女子校で選んでみる

●制服のデザインで選んでみる





など、とりあえずなんでもいいから興味がある学校を

いくつか候補に上げましょう。




ちなみに、ウチは

部活がやりたかったので

高校体育連盟のHPから

トーナメント表をプリントアウトし

部活をやっている高校を選びました。

(最初の段階で5校くらい)






塾に通っているようでしたら

塾の先生のお勧めの学校も

ぜひ検討してみてください。









その後、学校説明会などに出向き

(できれば、合同説明会など、学校が一同に会するイベントで

一気に聞いて行くのが効率的♪)




もうぶっちゃけ

「今不登校ですが、高校から心機一転頑張りたいと思っているが

貴校では、受け入れていただけますか?」

と、聞いてみるといいと思います。






即答で

「どうぞ!環境が変わると頑張れる子は多いですよ!」

と言ってくれる学校もあるし



「ちょっと担当者と相談してみないと・・・」

と、歯切れの悪い学校もあります。



また、

「ウチは、マンモス学校だから、面倒見切れませんよ」

とばっさりお断りされる場合もあります^^;








実際に担当の先生とお話してみると

学校案内のパンフレットからだけではわからないことが

たくさんわかります。



先生の表情からも

子どもを預けて安心な学校かどうか

シンパシーを感じることもできるでしょう。








私は、合同説明会に行き

実際に10校以上の学校に声をかけてみましたが

バッサリお断りされたのは

大学付属のマンモス校だけで


あとの高校は、わりとよく話を聞いてくださって

受験の対応も色々してくださいました。

点数のボーダーなども教えてくださいます。



もし、模擬試験など受けたことがあれば

その点数を資料に持って行くこともお勧めです。







もちろん、普通の全日制高校なので

パンフレットには

「不登校受け入れます」

なんて明記しているところはありません。




でも話をしてみると

「毎年、何人かいますが、そんな子に限って

高校は無遅刻無欠席で頑張る子が多いですよ」

って、おっしゃる学校も何校もありました。







いくつも学校を回るのは

しんどい作業ですが


対面で話をすると

学校の態度や校風も良くわかってくるので

ぜひ、やる価値があることだと思います。











諸事情で、ブログが進まずごめんなさい。

とりいそぎ、説明会のお知らせです。






神奈川県教育委員会主催で

不登校生徒・高校中退者のための

進路情報説明会が


神奈川県各地で開催始まりました。




http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f7482/



資料をスクロールすると

ページの下の方に

日程が出ています。



申し込み不要です。



ぜひ一度足を運ばれて

資料だけでも受け取ってくると

色んな進路があることがわかり

気持ちが落ち着きます^^





お子さんが、参加を拒否されている方は

保護者の方が資料を受け取りに行って

お子さんに渡してあげるだけで良いと思います。




お子さんに、気持ちがあれば

資料を見てみるだろうし


拒否する場合は、まだその時期じゃないと思って

あまりしつこく

「高校どうするのよ????」

とか、問い詰めないでくださいね。




どうしたらいいか一番困ってるのは

本人です。


決断するために、不登校という時間を使って

いっぱい、いっぱい、悩んでます。


自分で決断するまで、時間がかかっても

待ってあげて欲しいと思います。







ただ、こういう資料があれば

「高校からは色んな方法があるんだ」

と解り

本人も気持ちが楽になるかもしれません。


よい情報は、とりあえず与えてあげるのも

いいきっかけになる場合もあります。




情報を与えたからと言って

子どもにすぐに答えを求めないこと!

鉄則です(笑)






平成24年度入学者選抜では

全日制の課程

定時制の課程

通信制の課程

すべての学校において


「前期選抜」と「後期選抜」を行います。




前期・後期が無くなるというウワサもありましたが

前年どおりのようです。



ただし、前年度と変更点のある学校もありますので

要確認です。





☆不登校で欠席日数が積み重なったり

評価が受けられない子供の場合の

志願方法については

別記事にしますが…




まずは、神奈川県のHPに

概要~選抜の流れなど

一般的な高校受験の基礎になる資料が

PDFファイルにて掲載されていますので

必読です。



http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6923/p22493.html







【学習方法】


1. 報告課題(レポート)

  課題を、自宅などで学習し、

  レポートとして学校に送ります。


  提出されたレポートは

  先生が添削し、送り返します。




2. 面接指導(スクーリング)

  月2回程度、日曜日の昼間を中心に

  学校に通って、指導を受けます。


  自宅学習では分かりづらいところなど

  詳しく説明したり

  学習の相談にのります。


  平日や校外でのスクーリングを実施するなど

  機会の拡大をはかっています。




3. 試験

  決められた範囲まで

  学習が進むと試験を受けます。


  試験は、年2回程度です。







【学習内容】

 

学習の内容は、全日制と同じで

修業年限は、3年以上です。






【特徴】

卒業時に与えられる資格は

全日制と変わりません。


さまざまな学習ニーズや

一人ひとりの興味・関心を生かした内容を

学ぶ特色ある教育内容の提供をしていきます。


定時制との弊修や校外での学習活動の成果を認めるなど

より柔軟な学びのバをめざしています。






【横浜修悠館高校】

平日の昼間に登校して学ぶ講座や

ITを活用して学ぶ講座も用意されています。


主に、通信教育によって学習します。



通信というシステムを生かして、自分のペースで学びます。





学習の仕方によっては、3年で卒業できます。


卒業時に与えられる資格は


全日制、定時制と同じです。





毎日(平日昼間)登校してきめ細やかな指導をうけることができたり


ITを活用して自宅での学習を中心に学んだり


することもできる


県立横浜修悠館高校も開校しています。







通信制高校の学習の進め方については、別記事にします。








定時制では働きながら学ぶ人だけでなく

さまざまな人が学んでいます。


一人ひとりの興味・関心や

学ぶ目的に応じた学習ができるように

柔軟に対応しています。






夜間その他の特別な時間、または時期に


学習します。



多くの学校では、17時30分ごろに授業がはじまり


21時ごろに授業が終わります。



そのあと、部活動などがあります。




昼間の定時制として、県立平塚農業高校初声分校



三部制(午前、午後、夜間)の定時制として、

横浜市立横浜総合高校があります。



また、平成22年度に二部制(午前部・午後部)の

県立相模向陽館高校が開校しています。




3年で卒業できる学校もあります。


また、卒業時に与えられる資格は

全日制と同じです。





公立高校/定時制 28校(県20 市8)





将来のスペシャリストとして必要な


専門的知識・技術の基本を身に付けるため


専門科目を25単位以上学習します。




また、専門的な学習を通して


さまざまな資格取得をめざすこともできます。



専門学科には


農業・工業・商業・水産・看護・福祉などに関する分野があり


さらにそれぞれ小さな学科を持っています。






「全日制 学年制 専門学科」


農業 4校(県4

工業 11校(県9 市2)

商業 7校(県5 市2)

家庭 1校(県1)

看護 1校(県1)

福祉 2校(県1 市1)

理数 1校(市1)

体育 1校(市1)

国際 2校(市2)






「全日制 単位制 専門学科」


水産 1校(県1)

福祉 1校(県1)

理数 2校(県1 市1)

国際関係 2校(県2)

総合産業 1校(県1)

スポーツ 1校(県1)

芸術 1校(県1)

国際情報 1校(県1)





「定時制 学年制 専門学科」


農業 分校1校(県1)

工業 3校(県2 市1)

商業 1校(市1)