滝子山 | 『おしょすぃ』

滝子山

今季初登山は秀麗富嶽十二景の1つ
【滝子山】
本当は6月に行く予定だったのが、
天候に恵まれずでようやくの初登山。

今回はなにしろハイドレーション装備での初山行なのでどんだけ便利なのか、
夏の北岳に向けて足慣らしと同時にその辺りも試してこうって事で。


【ルート】
笹子駅〜滝子山〜天目山温泉〜甲斐大和駅

笹子駅7:33着
まぁまぁなお天気。
とりあえず雨は降らないの確定なのでそれで充分。
運が良ければ富士山が拝めるかな?

8:05駅出発
↓0.35
南陵入口
{6A03165C-FF27-40C8-8552-4A7B84F62099}
ここまでちょー順調。
まあ普通の道ですので。
何気に、登山道に入るまでの農道とか生活道路歩くの好き。
ワクワク感あります。
↓0.33
道証地蔵9:13
{976AA90E-7C04-4D33-82B1-2FF6EBC18DD5}
ここから本格的に登山道に。
時間的にも1時間歩いたので小休憩。
我ら(4人)の他にも3人いたので、元々そんなに広くない場所で無理矢理休憩したかたちに。
とりあえずエネルギー補給して出発。
{BECC8D51-6CD5-4FE0-B9CB-125028376C7E}
沢沿いを登って行く。

{8A7064C7-E7A0-4451-9866-372A02555A42}
大雨の時はここも流れるんだろうか

{94B2B80B-F0C5-49B2-A3C3-1DBA0589D729}
わりと急。
御前山を思い出す。

{1E3DE993-18E4-4F4D-A466-FA649CB1D6B8}
こういう滝がちょいちょいある。
マイナスイオン。

森林の中は本当に涼しい。
マイナスイオン。

{D67F6DDA-ACA3-4FFF-9EF3-D9E99B18D2E9}
この、デカイ岩の上を流れる感じよかった。
それはそうと、この登り。
なかなかに。。

{F3C2380D-5D21-4F7E-9DBB-198C133FACBC}
分岐までもうちょいのところ。
稜線に出て、開けた緩やかな道を歩く。
天気の良さも相まって、解放感で清々しかった。
そんな気持ちとは裏腹に
ここまでが思ったよりキツかったので足へのダメージがズンズンきてます。
大谷ヶ丸分岐11:25
鎮西ヶ池11:36
{DF49C59F-07BF-4471-A330-78C17CCDE3F5}
『池』ってなってるけど、「池」然としたものはなく、足元にかなりひっそりと水があります。
これまたひっそりと小さな社(白縫神社)があって、傍のポストに記念に一筆!なノートが。
三角点
↓0.05
滝子山山頂12:00
{6A4836B2-907D-4A5C-A69F-AD452DC8AFEC}
{3E888D49-ED9F-41D9-AEAA-B71AF0099368}

富士山いたーーーーー!!

雲がかかってますが
こんだけ見れたら上等上等。
ご褒美という言葉がふさわしいです。

山頂がさほど広くないのと
時間的にそんなにゆとりがないので
ちゃちゃっとお昼を済ませて次へ。
いつもは『山頂でご飯』ていうのが最大のモチベーションなんだけどね。
今回はラストの温泉のために。

12:25山頂発
↓0.15
大谷ヶ丸分岐12:40
↓1.10
大谷ヶ丸13:50
{A34DC838-302C-4FDA-A9A3-082A7FAA339E}
意外とここまでの道のりが、時間に反してずいぶん長い印象でした。
↓0.15
米背負峠14:05ー14:39林道
{E8905248-7E7A-4459-A01C-549939F5C92C}
『こめっしょい』と読む!
{7685301F-CEBF-49BC-9E7C-350EC63935BC}

{23D15992-3C0A-49BE-8983-EEE88D4B717B}
山歩いてると徐々に景色が変わっていく事が多いのが、
この山はエリアによってガラッと雰囲気が変わる印象。
↓1.40
天目山温泉15:50
↓バス17:15
↓(最終が16:16だったが臨時バスが結構↓な本数出でいた)
甲斐大和駅17:29

【総行時間】
7時間45分(休憩≒1時間)

北岳の足慣らしのつもりで登ったけど
今季初だったからか、思ったよりもキツかった。
ハイドレーションはものすごく便利。
ペットボトルを取り出し、キャップ開けたり閉めたりをしなくていいっていうのはこんなにもストレスが無いのか!っていう。
今までの、飲みたいけどわざわざ取り出すのは面倒だから我慢しようっていうのがなくなったので
体にとっては良いのかな。
残量が見えないのが多少難点。

北岳までにもう一座東京近郊登らねば。