ゴールドマン・サックスが和解金480億円で決着
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米ゴールドマン・サックスがSEC(証券取引委員会)ともめていた、CDO(債務担保證券)を巡る証券詐欺事件に決着がつきました。和解金は480億円だそうです。
私はCDOの専門家でもないし、米国のこれらの市場についてなどほとんど無知に等しいのだが、新聞などから情報を垣間見るに、私から見たら、今回のSECの言い分は明らかに言いがかりに近いものだった。
というのもCDOというプロ投資家向けの商品を組成する際に、ヘッジファンドが商品設計にかかったということを、投資家に公表しなかったという言う。そしてそのヘッジファンドは皆さんご存知の通り、下落時に利益を上げる集団だから、顧客にそれを伝えるべきだったという言い分である。
ヘッジファンドがCDOを市場で売るか買うかは、彼らがファンドマネージャー同士で決めることであって、CDOを組成してそれをゴールドマンが販売し、当然上がるか下がるかわからないが、プロの投資家がそれを上がると見込んで投資をした(CDOはプロ投資家だけのための商品)にも関わらず、下がったらそれはおかしい!という。しかもそのおかしい!と言い出したのは、プロ投資家ではなくてどうもSECのうような気がする。
というのも、今回の5億5000万ドル(480億円)の和解金の内、2億5000万ドルは取引で損をした投資家に。残りの3億ドルは財務省に払われるのである。
どこでどうなったら、被害者であるはずの投資家に支払われるべきお金が財務省にいくのか?まったく理解ができない結末となった。今回の件に対しゴールドマン・サックスは「和解はSECの訴えを肯定も否定もしない」というコメントを出している。
こんなやり方で懐を暖かくして、政府という存在自体がおかしくなってきているのではないかと思う一件でした。




