【映画】「自殺サークル」
- 自殺サークル [DVD]/石橋凌,永瀬正敏,さとう珠緒
- ¥4,935
- Amazon.co.jp
製作年:2002年
製作国:日本
監督:園子温
脚本:園子温
製作:富田敏家、川又誠矢、吉田精二、田中淳一
製作総指揮:横濱豊行、沼田篤志
出演者:石橋凌、永瀬正敏、さとう珠緒、宝生舞、野村貴志、麿赤児
観ました。2回目。
「紀子の食卓」観て、もう一回観直そうと思い。
内容は、ある日女子高生54人がホームへ飛び込み自殺した。
その後、連鎖的に集団自殺が続く。
その裏に「自殺サークル」という集団が噂されるが・・・。
って話。
インパクト一発って感じ。
でも、そのインパクトだけで忘れられなくなるという。
54人の集団自殺とかさぁ。凄いよね。。。
あれは名場面、凄いアイディアです。。。
血とか無理な人は絶対に観ちゃダメな感じです。
でも、内容とかはホントぐちゃぐちゃで、
深いテーマが描かれているのかも知れないんですが、
破綻している気がします。。。
ずーっと考えているんですが、どうにも分からん。。。
ん~~~~~~~~~~~~~~~~~。
やっぱり分からん。。。。
特に、石橋凌の家族が・・・ってとこ。
帰宅した時、娘が「おかえり」って言った時の画的にはホント凄く良くていいんですが、
意味が分からない。。。
ホント、インパクト一発の映画だと感じました。
血とか大丈夫な人は観てもイイかも。
では。
【映画】「バトルクリーク・ブロー」
- バトルクリーク・ブロー [DVD]/ジャッキー・チェン,ホセ・フェラー
- ¥4,935
- Amazon.co.jp
原題:The Big Brawl
香港公開題:殺手壕
製作年:1980年
製作国:アメリカ
監督:ロバート・クローズ
製作総指揮:レイモンド・チョウ
製作:フレッド・ワイントロープ、テリー・モースJr.
脚本:ロバート・クローズ
出演者:ジャッキー・チェン、ホセ・フェラー、クリスチーネ・ド・ベルー、マコ
結構前に観たんですが、書き忘れてました。。。
内容は、マフィアに兄の許嫁を人質にとられたジャッキーが
賭博試合に出場する、っていう感じ。
ん~、なんだろ?
ジャッキーがアメリカ初進出した作品らしいんだけど、
ジャッキー個人のアクションはまぁいいんですが、
内容はイマイチ。。。
悪い意味でアメリカナイズされたジャッキーって感じ。
初進出って事で、まぁお勧め。
では。
【映画】「キサラギ」
- キサラギ スタンダード・エディション [DVD]/香川照之,ユースケ・サンタマリア,塚地武雅(ドランクドラゴン)
- ¥3,990
- Amazon.co.jp
製作年:2007年
製作国:日本
監督:佐藤祐市
製作総指揮:三宅澄二
脚本:古沢良太
キャスト:小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之
観ました。
内容は、1年前に自殺したアイドル、如月ミキの1周忌に集まった5人の男たち。
故人を偲ぶ目的で集まったはずが5人のうちの5人が如月ミキは自殺ではなく
「他殺」だと言いだしたことから、犯人探しが始まる、って話。
登場人物がほとんど5人だけ、ほぼ1周忌の会場で話が繰り広げられる感じです。
脚本がかなり良いとの評判のようでしたが、
ん、なるほど面白いとは思いました。(偉そうだ・・・)
5人の登場人物もキャラが立っていて、ややオーバーとは思いましたが良かった、とは思います。
ただ、全体的にどぉ~~~~~~~~~してものれなかった。。。
題材がどうしても「上原美優」「岡田有希子」を思い浮かべてしまい、
映画全体から漂う雰囲気が湧き上がる感情とどうしても相容れず。。。
コメディタッチ、全く別物と割り切って観ることも考えたんですが、
なんかノレませんでした。
「アイドルの自殺」という悲惨な現実に対して、
ファンであるはずの5人に全く哀しみが感じられませんでした。
(敢えて明るくしている風にも見えず。。。)
「アイドルの自殺」が単なる「涙」「イイ話」の道具として
描かれているようにしか感じられず、なんかムカつきました。。。
一瞬だけ激怒に近い感情も湧き上がってしまうほど。。。
結論がどうであれ、人が一人死んでることに変わりないだろ!!
(何ヘラヘラしてんだよ!って感じで。。。)
ん~~~~~なんでだろうなぁ。。。
考えすぎなのかなぁ。。。。
でも、そういう風に感じたんだからしょうがないか。。。
そういう感情抜いてしまえば、きっと面白い映画だと思います。
では。