実際に現場を体験するチャンスがないので、想像しながらあるいはYouTubeで検索しながら勉強中ですが、どうしてもわからないことが多々ありすぎです。

今日は血管内に血栓、塞栓がつまる病態の治療がどうしてもわからないため悪戦苦闘していたところ、もっともらしい解説を見つけました。


いわく、、
動脈内では血液の流れが早いため、血小板は血管壁に張り付くものの、凝固因子は血小板につかずにながされる。よって、治療は抗血小板療法が主体。
それに対して、静脈内では流れが遅くて抗凝固因子が余裕でペタッと張り付く。そこからカスケードが起こるので、静脈内の血栓は抗凝固療法が主体。
また、左心房は動脈血だが、af では、血液をうまく送り出せない。よって血液の流れが停滞。っだから抗凝固療法を使う。

そして、出来上がった血栓は血栓溶解療法を行う。。


今まで、一つずつ覚えていた、DVT, PE, ACS, stroke がなんとなくmake sense しましたが、でも、、、心筋梗塞のNSTEMI ではt-PA を使わず、しかも動脈内なのにヘパリンを使うとあるのが、上の解説ではイマイチ説明出来ないよ。

😢