国の特別名勝に指定されている「栗林公園」は、江戸時代初期の回遊式大名庭園です。その広さは東京ドームの3倍以上で、四季折々の花と街中の喧騒とはかけ離れた静かな環境に憩いの場として親しまれています。
年間パスポートも販売されていて、私が高松の住人であったなら必ず購入するだろうなあと思いました。
時間がゆっくり過ぎて行くこの栗林公園(りつりんこうえん)では、こんな素敵な出会いもありました。
そして何と言っても「花より団子」
まだまだつづく・・・
年末のある日、雑誌で「香川の和三盆」特集を見て、「これ食べたい!!そうだ香川に行こう!」とその場でホテル等を予約し、高松に行くことになりました。
朝一番のANA機で出発し、高松空港からバスに乗り換えて10時には高松駅前に到着しました。
高松サンポート内、30階建ての「高松シンボルタワー」はこの地で採掘される石の茶色と香川の特産物のオリーヴ色でひときわ目を引きます。
駅前には海水池もあり、ゆったりのんびりした感じで、私のようにカメラを構えた人も多く見受けられました。
駅から歩いて3分ほどの所にある「玉藻公園」は、高松城跡の敷地に当時の8分の1の面積で作られた、街中にあるとは思えないほど静かな佇まいの公園です。生駒親正によって築城された高松城は瀬戸内に面しており、この月見櫓は海から攻めてくる敵を監視するためのものです。
公園内の中央に位置する「披雲閣」は徳川光圀の流れを受け継ぐ松平頼重が高松城に入場したのち、幕末にかけて藩主の住居として使用されていましたが、老朽化により明治5年に取り壊されたのち、大正6年に現在の建物が完成しました。
襖をすべて取り払うと142畳にもなる、大書院や当時から板の間である接見の間や昭和天皇・皇后両陛下が宿泊された波の間や松の間など、当時の栄華を思い起こす事が出来ます。