男女がイクことに固執してしまうことで様々な弊害が起きてしまいます。イクことはセックスに深みを付けるため、なるべくあった方がいいとは思いますが、あくまでも付加価値として位置づけられるべきです。





・男性がイクことにこだわらない


多くの男性は、女性と違ってセックスが始まると射精したくて仕方なくなってしまいます。そうした場合、気持ちが早まってしまい、女性が濡れる程度の前戯しかできない上に、挿入もイクだけの工夫のないものとなってしまいます。


前戯や挿入に工夫のないセックスは、単調でつまらなく味気がありません。また、つまらないセックスをする男性が中々イケないときは「セックスが長い」と感じてしまい、多くの女性は長いセックスが嫌いになってしまっています。



そのため、男性がイクことを気にしないセックスをお勧めいたします。



男性がイクことを気にしないとき、男性の心に余裕ができ、女性を気持ちよくさせるべく、丁寧な前戯と工夫のある挿入ができるようになります。


また、イクことを気にしなく、さらにテクニックを学んだ男性は、セックスが1時間では終わらないと思います。そうした場合のセックスは今までのセックスとは質が違うもので、女性は時間を長く感じません。


長い時間セックスができると、女性の興奮が高まり、胸や陰部に触れられることが敏感になりイキやすくなったり、膣内の動きにも変化が現れ中イキもしやすくなることがあります。






セックス教室に通った男性のレポートで、
テクニックの参考になるかもしれません。
結構面白かったですウインク







・女性がイクことにこだわらない

私がセックステクニックを学び始めたときは、付き合っていた彼女をイカせてあげたい気持ちで頑張っていました。しかしその分、心に余裕がなく「愛情表現」を疎かにしてしまっていたのではないかと反省しています。そもそもセックス自体が、恋人同士でいちゃいちゃする延長のようなもので、好きな気持ちを確認し合う行為です。そのためイクことよりも気持ちのあるセックスを意識するべきだと思いました。


また、テクニックを紹介する本でもイクことにこだわりすぎないよう注意喚起しています。イクことよりも、本来の気持ちを優先したセックスを心掛けるいいかもしれませんね。