apinini staff blog “ビンテージ古着の通販サイト” -472ページ目
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*** アパレルブランド “apinini(アピニーニ)” について ***

オリジナルブランドアピニーニについて少しお話させていただきます。


 アピニーニは、オーナーである鎌田孝之(かまさん)と、デザイナー兼パタンナーである久野由花子(ゆかさん)が手がけるファッションブランドです。

 鎌田が10年以上も前から現在に至るまでコレクションし続けているビンテージ衣類を元に、久野が培ってきた知識と技術を駆使して商品として仕上げます。

  "日本産という製造の拘り"
  "数多くの産地から集める品質の良い生地への拘り"
  "ビンテージ衣類を十分に理解した、機能性・仕様(ディテール)への拘り"
  "お客様の手元にわたるまで安心してご購入いただける販売システムへの拘り"


 大量生産の今だからこそ製造が難しくなりましたが、アピニーニは、ビンテージ衣類の面白い部分を生かした衣類を、目の届く範囲で製造ことで少数生産を可能に致しました。

 重複しますが、何よりお伝えしたいことは、鎌田のビンテージ衣類への拘りと、久野のデザイナーズブランドにて築き上げたプロの拘りについて、1着1着擦り合わせながら作り上げていくことで、アピニーニならではの“ビンテージ衣類を十分に理解した上で成り立つオリジナルアイテム”が完成します。

 私がもし、久野と出会う前にブランドを立ち上げていたのであれば、独自の考えだけを元に外注の製造者に任せ独り善がりをしていたのだろうと思います。

 現在ではCADソフト(東レ クレアコンポ)を導入したことと、異業種も含む幅広いつながりから、自社ブランド以外のデザインを外注パタンナーとしても勉強させていただいたり、デザイン・生地選び・工場だしなどのOEM業務を受けることも致しております。

 現在、2人でブランドを行っておりますが、数え切れないほど多くの方々に支えられ、ブランドapinini(アピニーニ)は成立しております。

 ブランドについて、古着について、OEMについて、デザインについて、パターンについて、CADについて、何でもお気軽にお問い合わせ下さい。この環境だからこそできることはとてもたくさんあります。


 《 会社概要 》

  屋号 : apinini (アピニーニ)
  代表者 : 鎌田 孝之 (カマタ タカユキ)
  事業設立 : 2011年9月
  所在地 : 荒川区東日暮里3-2-4 210号
  TEL / FAX : 03-6671-7201
  ホームページ : http://apinini.net
  メールアドレス : info@apinini.net

  業態 : アパレルブランドの製造・販売(小売業・卸売業)
       パターンの制作請負
       衣類のデザイン・製造(OEM)
       ビンテージ衣類の販売(小売業)



 《 二人の経歴》

 ● 鎌田 孝之 (かまた たかゆき)

 * 文化服装学院 服飾専攻科 デザイン専攻 卒業 *

 * 株式会社フラワーチルドレン *
   業態:中古衣類の販売 / オリジナル商品の製造・販売
   店舗:GARAGE SALE (千葉・津田沼) / G2?(原宿) / JOKER'S (千駄ヶ谷)

   ビンテージ衣類・アンティーク雑貨のバイヤーを務めるとともに、プレスとしても活躍。
   表向きの一面とともに、商品のリペア・リメイク業務など実際に手で施す仕事から
   オリジナル商品の商品企画にも携わる。

   当時、Free&Easy / MEN's NONNO / TUNE をはじめ、
   数多くの雑誌にコレクションや古着のコーディネートを紹介するなどの経歴を持つ。


 * 株式会社フォーシス アンド カンパニー *

   業態:ウェディングドレスの製造・販売/レンタル
      ウェディンググッズの製造・販売 その他ブライダル業全般
   店舗:全国 34店舗 (H24.3 現在)

   グッズ事業部のマネージャーとして、商品の製造から納品、営業・経理関係の全てに携わる。
   自身がデザインし販売したアイテムも、数年に渡り200~500個(/月)の販売数を記録。


 ● 久野 由花子 (くの ゆかこ)
 
 * 文化服装学院 アパレル技術科 卒業 *

   在学中に(※)トワリストとして賞を獲得。

   ※斬新な衣服を一般公募にてデザイン画を集め、
    全国の型だしのプロフェッショナルが絵型を再現するというコンテスト。

 * コレクションブランドにパタンナーとして勤務 *

   アパレル関係者であればおそらく皆が知っているであろう日本人デザイナーの元で、
   文化服装学院卒業後に就職し、パタンナーとしての技術を磨く。
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