知ってる人は知っている、恩送り。

私はこれを一番大切にしていたい。


恩送りとは、恩を返す「恩返し」ではなく

恩というバトンを、他の人へと渡す事

そのバトンが巡り巡って返したい相手に届くという事

恩を返したい時に、その人がどこにいるのか分からない、連絡手段がない

そんな時、バトンを渡す事が恩返しになるという事


私は沢山の人たちに支えられて来ました。

幼少期は親との折り合いが悪く、いつも怒られてました。

空気を読むのが苦手で、学校で無視されてました。

居場所が無かった。

どこに行っても邪魔者扱いされてた。


だけど、そんな私にも優しくしてくれる方が沢山いました。

幼稚園の時に親からお金を渡され、電車に乗って遠くまで行って死んできなさいと家を出された時、駅で私の異変に気づいて手を握ってくれたお姉さん

学校の帰り道、暗い顔をしている私に笑顔で「お帰り」って言ってくれたみんな

本気で死のうとしてすんでのところで助けてくれたお兄さん

自殺しようとした経緯を知って、辛かったねって泣きながら抱きしめてくれたお姉さん

カバンのヘルプマークを見て、席を変わってくれた上に「気づくの遅れてごめんね」と優しく声をかけてくれたおじさん


みんなみんな、知らない人です。

その時のみの繋がりの人です。

それでも、今生きていられるのは、誰かに優しくしたいと思うのは、そんな人たちがいてくれたからです。

だから私は恩を送り続けます

きっと届いてくれると信じてます