OITOMI✖️hechirico Japan 





昨日、ご縁があって水沢に行ってきました。
北上から水沢へ車を走らせたのは
32年ぶりだと思います。
4号線の一本道の景色を懐かしみながら
ちょっと緊張しつつそこに向かいました🚗



奥州南部鉄器の及富さん✨✨
はじめまして
こんにちは😃




奥州南部鉄器は、
平安時代後期(1088年頃)に
藤原氏が京都並びに
近江の国から奥州市に鋳物師を招き、
仏具や鍋釜を造らせたのが始まりで、
伊達藩の保護を受け大きく発展しています。
一方、
盛岡の南部鉄器は、
江戸時代(1600年代)南部藩主が
京都から盛岡市に釜師を招き、
茶釜を造らせたのが始まりです。
その後、
両市の鉄器職人が昭和34年、友好的に交流し両産地で造られた鉄器を「南部鉄器」とし
販売することになったとのこと。

友好的に交流したと
いうところが県民性をうかがえますね。
歴史背景を知らなかったので
今回とても勉強になりました。


専務取締役の章さんにご挨拶して
息子さんの海人さんから詳しくお話しを伺い
色々鉄瓶を見せて頂きました。
とっても好青年の海人さん✨✨
心の中で「若さま」と呼んでいた私ラブ


お話ししているうちに
私の感性を感じとってくださり
なんと!!!!
これから来春古民家オープンに向けて
コラボ企画しますびっくりウインク
及富さんでも客とのコラボは初の試みに
なるそうです。

まさかこんな展開になるとは思っても
いなかったのでとにかく興奮してますおーっ!
昨夜の夢に出てきたほど音譜ビックリマークビックリマーク

先代が作った50数年前の作品です。
私が生まれた頃なんですよ!
当時としても斬新なデザインだったと思うのですが
現代にも通ずるアート性恋の矢恋の矢恋の矢
あられがこんなに大きいのって邪道と揶揄されたんじゃないかしら…
先代の感性が海人さんに受け継がれている作品が
沢山ありましたが、
当日、わぁ‼️と喜んで頂きたいので
写真を載せるのはここまで📸


あっ!
でも凄いのがあったので🤭
これは見て頂きたいっ!!
黄金のスカル✨✨
銀婚式の記念にお迎えしたいですっラブ




そして工房見学させて頂き
丁寧な製作工程を拝見しました。

2階に塗り(専門用語がわかりません🙏)の
職人さんおふたりがいらして挨拶させて
頂きました。
これからのコラボ企画は
こちらの部署がキーになってきますウインク


工房内の見学はかなり圧倒されました。
誰それが受け継げるものではない
南部鉄器の歴史の深さ重みをひしひし感じ



跡継ぎの海人さんは
「宿命」だと口にされていました。


その言葉の重みに
及富はこれからも
この先もずっと
安泰です。


及富さんこれから
どうぞ宜しくお願いします。