ハッとした感動




なかなかは母の体調が安定しない。
パーキンソ病を発症してから10年は経過し
薬のコントロールが効かなくなってきているのも
致し方ない段階にきているのだと
先日、主治医のムンテラを
受けてそう思った。
母も周りの家族も受け入れるしかない。


冷えとり健康法を粛々と続けてきたので
母の場合はまだこのレベルで
なんとか済んでるのかもしれないと思ったり
そして、こちらの先生だから
ギリギリのところでQOLが保てているんだなと
感じた。




また診察を受ける。


昨日は看護師さんと服薬の件で
じっくりお話しさせて頂いたが
本当に感じが良く
よく患者の心理を汲み取って接してくださり、
それは
主治医がそうであり
こんなに患者に寄り添ってくれる医師がいるのだろうかと、初めて受診の付き添いをした時に
ちょっとした感動があったほど。
(臨床時代、脳外科nurseだったこともあり余計に)


医師が薬になる。
看護師が薬になる。
それだけで生き還る。


母はラッキーだ。
春から私もそばに居る。
かなりラッキーだ。



そう思いながら
母の人生の集大成に寄り添い
お世話をしている。






追加

ほんとにビックリしたびっくり
クリニックに太田朋さんの絵が飾られていた🖼
院長の趣味なのだろうか…
若い頃、どれだけ朋さんのメッセージに
力をもらい生きていたでしょう…
今、その時のメッセージは叶っている。
随分と時間が流れて
今ここに居ることをかみしめた。