秋が旬のマコモダケ

マコモダケはイネ科マコモ属の多年草で別名「ハナガツミ」とも呼ばれ、東アジアや東南アジアに広く分布し、日本でも全国の河川や湖沼の水辺に群生しているそうです。私は食養を学ぶまでマコモダケの存在を知りませんでした。

マコモはさながら巨大なイネといった様子で古くから食用や薬用として身近な植物で、日本でも「古事記」や「万葉集」などにもその名前が出ているそうで、縄文時代からあったとも言われています。また海外ではインディアンが古くから近縁種のアメリカマコモの種を食べる習慣をもち、この種=穀物をワイルドライスと呼び、今でも各地で栽培されています。

効能は色々あるのですけれど、一番に血液を浄化します。葉酸を多く含み貧血予防にもいいですよ。食物繊維も豊富で便秘解消にも役立ちます。

日本では沖縄や奄美大島でよく食されると聞いてましたが、

駅前で定期的に開催している産直物産展は季節を感じることができる大切な買物行事となってます。今回はマコモダケを発見っ!!

とっても貴重ですから勿論買いましたよ!✨

福島でも栽培されてるんですね〜〜!!!

皮を剥ぐと白い柔らかい筍がでてきます。

皮は細かく刻んで、天日干しをして、まもこ茶にします!
煮付けにして食べました😊
今が旬のマコモダケ🎍
皆さんも召し上がってみてください。