たんぽぽの話し
たんぽぽの根っこは太くて
深くまっすぐに地球の中心に向かって伸びています。
小4の理科の授業で校庭の隅に生えていたたんぽぽの根っこがどれくらいあるのか掘り起こしてみたことがあります。まぁ～ほんとに長くて途中で切れてしまったので正確な長さはわかりませんでしたがとにかくこの生命力凄いなぁ～と子供心に思いました。
根も茎も葉も古くから万能薬として用いられてきましたが、抜群の薬効で万病に効くので西洋では薬として家庭で普通に食すそうです。
ビタミン、ミネラルが豊富なので野草の女王ですね。
葉っぱを煎じて飲めば、胃腸全般、不眠症、その他
根っことハコベ、ハトムギなどと混ぜ合わせて煎じて飲めば、乳腺炎、母乳不足、神経痛、リウマチに効果があるそうです。
たんぽぽは西洋タンポポと日本タンポポがありますが、ギザギザしてるのが西洋タンポポで日本タンポポより苦味が強いです。日本タンポポは20種類くらいあるんですが、この頃は西洋タンポポの方が多いですね。
どちらも薬効は一緒ですので、根っこごと引っこ抜いて食べるのが一番です。
私は春先に沢山タンポポを摘んで置いて灰汁取りして冷凍にして常備しています。味噌汁にしたり佃煮にします。
今日は、ちょっと三年醤油をたらして和え物にしてみました。
息子はたんぽぽの苦味が苦手なので甘味で松の実やクコの実、エゴマを炒って香ばしさで誤魔化します🌱
入学前に高校の部活参加が始まりヘトヘトになって帰ってくるので⚾️腎に良い木耳と筋肉痛に刻んだ生姜で血流アップです⤴️
