こんばんは。
ヘチマです。
先日の総選挙で大勝したジョンソン首相が
「EU離脱期間延期を回避する法改正を計画」との報道で
ポンドが下落しました。
アジア時間中には1.3300近辺まで戻す局面もありましたが、
ロンドン勢が市場に参入すると1.3160前後と、
英総選挙直前のレベルにまでポンドドルは売り込まれました。
1年先の話であり、
このリスクをどの様に織り込んで良いのか難しいのですが、
なくなったと思っていた「合意なき離脱」のリスクが
まだ存在しているというだけでも、
インパクトは結構大きいかもしれない。
2020年末までにFTAを締結するのは、たしかに時間的に厳しく、
ジョンソン首相の支持者の間でも、
1−2年程度の離脱延期を申請することになるのではないかと
想定されていました。
しかし、今回「退路を断つ」ことで
交渉進展を図ろうという意味なのでしょう。
現実的に「合意なき離脱」リスクがあるのであれば、
機関投資家はやはりヘッジを残す、
もしくはヘッジの売り戻しをしなければならなくなります。
ポンドドルの下落リスクに注意でしょう。
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