1月22日~24日まで、インドのIndore でワールドジュニアサーキットファイナルが開かれていました。
この大会、実は、男子の歴代の決勝進出者には日本勢がずらり。
2002年(スウェーデン大会)の坂本竜介氏が準優勝
2004年(ポルトガル大会)の岸川聖也選手は優勝!
2006年(セルビア大会)の松平健太選手が準優勝
2005年(ドミニカ大会)では、水谷隼選手が優勝!
2008年(スウェーデン大会)で、丹羽孝希選手が優勝
決勝の相手は、エジプトのO. Assar 選手でした。
この時、丹羽選手は14歳になったばかりで、最年少優勝記録を作ったんですねー。
(いまだに更新されていません)
2009年(東京大会)では、上田仁選手が優勝!
2010年(インド大会)では吉田雅己選手が優勝!
2012年(グアテマラ大会、実施は2013年)で森園政崇選手も優勝しています。
2014年には、木造勇人選手が優勝していますが、
この時の決勝の相手は龍崎東寅選手で、日本選手同士の対決でした。
今回、2015年のファイナルには、日本から出雲卓斗選手と張本智和選手がエントリー。
もし張本選手が優勝したら、12歳で、最年少記録が塗り替わる、と注目されていました。
が、
準々決勝で韓国選手に敗れてしまいました。
優勝したのは、出雲選手。またまた日本選手です
(すっかり大人の顔になってきた出雲選手。高校生ですもんね。写真はITTF より)
また、女子のほうでは、こちらも小学生の木原美悠選手が出場。
準々決勝で香港選手に2-4で負けてしまいましたが、
小5でベスト8は立派なものですよね。
日本のジュニアの選手は、世界的にレベルが高いですよね。
代表選手のハードルが高すぎるのが気の毒なくらいです。
(よその国だったら、楽々代表に選ばれるようなレベルの選手がいっぱいいますからね)