昨日の夜のことでした。
晩御飯を食べた後にゆっくりとくつろいでいました。
すると がなりました。
長女からです。
「かいちゃんが、チャビに会いたいと言って泣いているの」
(うちの犬の名前です)
え~私に会いたいのではなくて・・・
犬に会いたくて泣いてるの?
なんだかなぁ~ そうなの?
(心の声です)
電話の向こうでかいちゃんの泣き声が聞こえます。
「うえ~ん、うえ~ん」
たまに
「ばあば、ばあば~」
と言っている声も聞こえます。
するとりくちゃんが、 のそばにやって来て
「かいちゃん、元気?」
と会話をしています。
りくちゃんは、しっかりと受話器を耳にあてています。
最近では、電話がなるとりくちゃんは、急いで のところにきます。
そして相手が誰であれ・・・話をしたがります。
りくちゃんは、電話の向こうのかいちゃんに
一生懸命なにやら話しかけています。
でもかいちゃんは、一向に泣き止まないのです。
そのうちそばで聞いていた4歳のれんくんが、
電話口に出ました。
そして私に向かって話しかけています。
「あのね、こいのぼりをたてたのでばあば、見に来て~」
と言っているのです。
れんくんは、電話でもちゃんとお話ができるのですごいです。
私は、れんくんのそんな言葉が嬉しくて
「うん、今度見に行くからね。待ってて~」
と返事をしました。
それだけ言うのがせいいっぱいで
りくちゃんは、すぐにまた受話器を取り返して
なにやらしゃべっています。
電話の向こうは、かいちゃんです。
二人とも2歳児です。
孫たちが生まれてからずうっと・・・
孫たちの成長をずっと見続けていますが、
もうこんなふうに電話でお話ができるようになったんだ!
と私は、感心するばかりです。
れんくんとかいちゃんの声が、久しぶりに聞けて嬉しかったな!
ちかいうちに皆で遊びに来るそうだから
楽しみです。
かいちゃん、その時にはチャビに会えるからね!
あっ!私・・・ばあばにも会えるからね~♪