10月8日は、姪の結婚式でした。
以前からこの日を待ちわびていたのですが、
我が家では、9月にいろんな人が入れ替わり立ち代わり来ていて
忙しくしていたのであっという間に結婚式の日を迎えてしまいました。
朝から雨が降っていて式が始まる頃には、やめばいいなと思っていましたが、
雨は、そのまま降り続いていました。
予定通り午前11時に式は、始まりました。
教会の結婚式なので
お義兄さんと姪の登場です。
腕をくんで真剣な表情でそれでいてすがすがしく入場してきました。
2年前の息子の結婚式を思い出してしまいました。
あの時は、感動して涙がこぼれてきたな!
なんてことを思い浮かべていました。
教会の結婚式ていいもんですね。
神父さんの言葉をひとつひとつききながらお互いが確かめ合う
「誓いの言葉」
息子達もさぞ自分達の結婚式を思い出した事でしょう。
それから場所を移動して披露宴へとなりました。
りくちゃんは、前日から調子がよくなかったので
今日の披露宴で疲れがでないか心配していました。
りくちゃんにもちゃんと子供用の席を用意してくれています。
そして子供用の料理もちゃんと用意されています。
するとりくちゃんは、お腹がすいていたのか
おいしそうにママに食べさせてもらっています。
「うん、うん、おいしい!」
と言わんばかりにどんどん口に運んでいます。
「あら~いつものりくちゃんだわ」
と思いました。
それからいろんな人との記念写真を撮りました。
料理もいっぱいいただきました。
結婚式で故郷に帰るのは、いいもんです。
嬉しい事をみんなでわかちあうのは、いいもんですね。
りくちゃんの始めての遠出の旅は、成功です。
なんてことを思いながら息子夫婦とりくちゃんと一緒に
姪の結婚式にでられたことは、幸せな事でした。
りくちゃんの写真もいっぱい撮れたし帰ってからの写真を
見るのもまた楽しみのひとつでもあります。
それからクライマックスである キャンドルに火をともすというのが始まりました。
姪のお色直しの衣装もとてもきれいです。
若さというのは、いいですね。
私もあの頃に戻りたい! なんてことを思いました。(話がそれましたが)
私達のテーブルに姪がやってきました。
するとキャンドルは、風船でおおわれていて
その風船を姪が、わるのです。
そのわれる音の大きい事!
「うわ~きゃあ~」
とあちこちで悲鳴やら感動の声やらが聞こえます。
「おめでとう~」
と姪に声をかけます。
その割れた風船から小さなハートの形をした風船が
ふわりふわりと宙をまっています。
「わあ~きれい」
「なんて素敵な演出だろう」
と思いました。
でもこのハーとの風船を孫のれんくんに持って帰ったら喜ぶだろうなあ~
と思ったりもしました。
それから最後に姪の両親へあてての感謝の手紙で
一同が涙につつまれてしまいました。
姉夫婦は、なんてりっぱに子育てをしてたのかと思うと
こちらまでもらい泣きをしてしまいました。
素敵な結婚式にでられたことが嬉しい一日でした。
りくちゃんもすっかりいつものりくちゃんに戻っていました。
元気になってほんとによかった!
さあ~明日は、次の目的地に向かってGO~
つづく