こんにちは！
東京都福生市、ときどき地元の群馬前橋でアイシングクッキー教室を主宰している、元パティシエ松岡さやです。
以前無料メールセミナー１日目でお返事をくださったUさまより、５日目の内容のものもお返事をくださいました＾＾
あ、無料メールセミナーって、これのことです。
いつも内容の濃いセミナーありがとうございます＾＾
本日の”天然色素のウォッカで溶く”とのことですが、子供に食べさす際はやっぱり水で溶く方がいいですか？
Uさま、またお返事頂けて嬉しいです＾＾
こちらの質問、けっこう頂くことが多かったので過去にお答えさせて頂きましたので、ご覧ください＾＾
粉末着色料は、お酒で溶いて使います＾＾
本日はもうちょっと詳しく説明させて頂きますね。
アルコールと小さなお子様の関係
小さい子はおやつが大好きだと思います。
毎日のおやつタイムを楽しみにしていて、「今日のおやつは何？」と聞いてくるお子さんもいらっしゃると思います。
けれど、そのおやつ、しっかりと”アルコール”が入っているか確認したことがありますか？
飲料はアルコールが１％以上含まれていると”酒類”の表示義務がありますが、お菓子類にはないんです。
実は、お菓子を食べたら子どもが酔っ払ったような状態になり、具合が悪くなったという報告が国民生活センターに寄せられたりしているそうです。
アルコールと洋菓子類の関係
「今日はケーキ屋さんで、可愛いケーキを子どもと一緒に食べよう♪」
というお母さま、たくさんいらっしゃると思います。
しかし、その”ケーキ”には大半がアルコールが含まれています。
アイシングクッキーの粉末色素を溶いたアルコールなんて比にならないほど入っています。
風味づけ程度にしか入っていない場合もあるし、ヒタヒタにアルコールが含まれている場合もあります。
購入される場合は、必ず「アルコールの有無」をご確認ください。
もし誕生日ケーキなどを注文する場合は、”アルコール抜き”ということを伝えるのがベストです。
大半のケーキ屋さんは、無料で対応してくれるはずです。
アルコールとアイシングクッキーの関係
では、アイシングクッキーの場合を見ていきましょう。
私は粉末色素をアルコールで溶いています。
そして、その”アルコール”で溶いた色素は、１滴も満たない量しかアイシングに使用しません。
風味すら残らない、本当に少量です。
なので基本的には問題はありません。
ですが、どうしても気になる場合はアルコール分は飛ばすことをオススメ致します。
このアイシングクッキーに含まれているアルコールが気になるようでしたら、市販のパウンドケーキやショートケーキなどはとてもじゃないけど食べれない量が入っています。
しっかりと”含有量”を確かめるのが大切ですね。
気になるようでしたら飛ばしましょう！
アルコールで溶いている理由は”日持ち”のためです。
アルコール分を飛ばしてしまったら日持ちしなくなってしまうので、その溶いた粉末色素は１週間以内に使い切りましょうね＾＾
もっとしっかりと解説を聞きたい方は、こちらの５日目が届くのをお待ちくださいね＾＾
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