先日、事乃任八幡宮に参拝した時、本宮の祠で玉砂利で何かをしている人々を見かけて、
googlで「事乃任八幡宮、白い石」で検索したところCHIEさんのブログを発見し、納得しました。
http://ameblo.jp/chie-sp-we?frm_id=v.mypage-checklist--profile------chie-sp-we
はじめは、玉砂利を持ち帰っているのかと思ったのですがブログで
「この白い紙でお社の周りにある石たちを3つ磨くんです!」
と、言うことを知りました。
で、更に
「実際お社を前にしたら、その神々しさでお願いごとできなかったです。。」
と書かれていましたが、自分も本宮では、願い事をするより「お礼」を言う方が良いと感じます。
本宮の神様は、太古の神様と言う感じで、現代に対応する神ではないように感じるからです。
更に、この本宮の祠は、入り口と言うか「ここから先は、むやみに立ち入るべからず」的な感じもあります。
ただし、入ったからと言って罰は当たる感じはしませんが、「この場を荒らさない限り」と言う限定付きでです。
昔、ここを治めていた感じの存在の力が、いまだに強く事乃任八幡宮から10㎞ほど離れた山頂に阿波々神社という神社があるのですが、ここは、巨石群があり太古の息吹を感じます。
そして、神仏分離令が出されるまで、修行場であったような気がします。
そして、ここを支点としてかなりの広範囲を治めていたように感じます。
この存在の力は強く、いまだにパワーを維持していますが、道路や高圧線の設置により昔の術の機能に支障が出ているようです。

しかし、事乃任八幡宮に関しては、元々が人好きな神様のようで、優しいお気持ちで人間を迎えてくれているのがありがたいです。
こんな私欲に満ちた我々に、なぜこんなに寛容になれるのか(?)不思議ですが、本当に感謝の一言です。
 
PS
くれぐれも玉砂利(白い石)は持ち帰らないようお願いします。