ロッカー


ブランクスには初めからロッカーが付いている

USにオーダーするさいは、私は短いものならテールロッカーをいじってオーダーする

長いクラシックロングならノーズをオーダー時に下げたりする


ノーマルのブランクスを仕入れてきた場合、シェイパーが主に調整するロッカーはテールロッカーである

逆にノーズはカットする位置で調整する

どこからカットしても実は同じロッカーカーブなのだが、見た目の問題が大きい



テールロッカーを触る方がカーブの変化が少なく容易である

ただテールロッカーは性能に非常に大きく影響する

コンケーブとロッカーカーブが複合して存在するものを削り出さねばならない


何本も削っていると、世間で見かけるシェイプを一目見て、ノーマルロッカーのままでロッカー調整してないなとわかるようになる

またブランクスの種類もわかる

例えば63EAだな、62Pだなというようにカーブの付き方でわかるようになる


具体的には企業秘密もあり、どうしろとは書かない

知りたければ私に直接聞いてくれ

情熱を持って聞かれたら話すつもりはある




ロングの場合、ローロッカーにしたい時はデッキを削る

ボトムロッカーはそのままに、見た目はローロッカーだ

長くなるとパーリングしやすくローロッカーも適度が良い

この削り方ならノーマルボトムロッカーなのでノーズが刺さらず非常に乗りやすい


つまり、ローロッカー過ぎは後ろでパドルする癖がつく

刺さるからだ

そんな乗り方ではテイクオフは波に置いていかれる事も多く、例え乗れたとしても遅いテイクオフとなり、良いポジションから乗れなくなる

そして数も乗れない

そんな上達の妨げボードは作りたくない


もちろん、このブランクスはパフォーマンス系ではなくクラシック系のブランクスを使用しての話しである


コンケーブ編に続く