海を旅する愛と美の表現者 舞海です。コンにちは。
今日は、ご報告?です。
プライベートで繋がっている友人以外にはどうでも良いだろうご報告なのですが…(^_^;)
本日、離婚届を出しまして、受理されました。
8月10日付けで、旧姓に戻りました。
土星が蠍座にいた頃。ちょうど星の叡智を学び始めた頃だったのですが、『パートナーシップの見直し』がテーマになる2年間だとよく耳にしました。
パートナーシップは、夫婦間のことでもあり、会社との雇用についてでもあり…何かしらの『契約書』を交わしたような繋がり全てでの見直し…『本当にあなたはそれで良いのですね?』というファイナルアンサー的タイミングだと。
その時期に金環日食もあったと思うのですが、その際も、『隠していたことが露になる』と言われていました。
わたしは夫に隠していたことがありました。それは、わたしたち夫婦を継続して行くには隠さなければならないことだと思っていたことだったから。
なので、金環日食の日はそのエネルギーを浴びて表面化しないように、家に籠って避けました(笑)
でも、そうするうちに、自分のなかに『このパートナーシップを続けていくのはもう無理だ』という想いがあるのを感じてしまいました。
けれど、日々のなかでのお互いへの不満はチラチラあるけれども、何か大きな問題が起きたわけでもなく(正確には家出をした程のケンカは三度ありました)、表面上は仲の良いバカップル夫婦だったので、わたしの中で一時的に湧いてきた想いなだけで、この時期をやり過ごせばどうにかなる、と思いました。
そして、土星が蠍座を抜けて射手座に入り、『ほうらね、何とかなったし』と安心していました。
けども、どこかで浮遊しているような感覚がありました。
友達のセッションを受ける度、手法やツールは違えど、とても大きな痛みを抱えているのに感じないように麻痺させてるというような指摘をされていました。
誤魔化しながらじゃないと生きていけなくなっていたようです。
そんな矢先、湘南の友達の家に数日泊まりこんで遊びに来ていたときに、耐え難い問題が表面化しました。
土星が一旦入宮した射手座で丁度逆行を始めて蠍座に戻ろうとし始めた頃です。
あぁ、これはやっぱりパートナーシップの見直しの時期に無かったことにして置いてきた宿題なんだな…課題の取りこぼしを、やり直せと言われてるんだな…と思いました。
そこから、湘南の友達の家に置いてもらって、離婚を前提とした別居生活が始まりました。それが春頃から始まった海辺生活
です。
そこから数ヶ月経って、本日離婚手続き完了となりました。
以前、コンユ氏関連記事でこんなことを書いていました。
コンユものアレコレ
『このMV見てるうちに思うようになったのが、こんな風に涙が堪えきれなくなるほどの失恋というか別れって、自分は経験したことあったなかぁ…ということ。』
この時、心のどこかで予感があったのかも知れません。(スルーした想いには薄々気づいていたし…)
今回、別れを切り出したのはわたしの方からでしたが、いよいよ手続きに取り掛かるという先月下旬から今日にかけて、本当に何度となく涙が止まらなくなりました。
心は決まっているのに、楽しかったことや彼の優しいところ、色々思い出すんですよね。
別居以来久しぶりに会いましたが、結婚生活の後半には余り感じられなくなっていた彼の『大事な人』という扱いや態度を感じ取ったり…
まぁ、一緒にいるときにそれやってくれてたらスレ違わなかったんだろうと思いますが(苦笑)
今日は元の家から送った荷物の搬入があったんですけど、何故かその搬入前後にこの辺りはスコールのような激しい雨が降ってきて。
まるで、クゲナヤのMVみたい…。
[MV] KIM DONG RYUL(김동률) _ How I Am(그게 나야)
MVは女性が出ていった後、残った男性の方の視点だから逆の立場なんだけど…
雨に濡れた段ボールに囲まれて、空を見上げる…ってことを、わたしも無意識にやっていました(笑)
最後に会ったとき、彼の涙を見ました。
本当は戻ってきてくれるのが一番だ、とも言われました。
でも、もう自分を誤魔化さずに諦めずに生きていこうと決めました。
自分の中で一番のタブーだった、彼を傷つける・嫌われるかもしれないことを言ったりやったりする。それをしてまで伝えた離婚の意思です。
クゲナヤのMVを観る度に、わたしが居なくなった後の彼を重ねて胸が痛くなるけど、その痛みを前進力に変えていかなければと思います。
子どもも出来ないままでした。(後半はレスになってたので)
後世に残すDNAがないのなら、わたしはわたしが持っている種を咲かせてみたいと思います。
彼のとなりにいるのでは、それは叶えられそうになかった。
すごくワガママではあるけれど、この先わたしはわたしの種を花開かせることに注力したいと思います。
そのためにも目先のことだけじゃなく自分の芯の望みを、精度高く感じ取って生きていきたいと思います。
木星の乙女座入り目前の、新しいスタートのご報告でした。