寿司屋のトキドキ日記 -3ページ目

ブログ画像一覧を見る

このブログをフォローする

<< 前のページへ最新 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

花粉スタート！

江戸っ子です♪。

杉花粉が終わりを迎えた今日この頃…。
何の花粉に反応しているかはわからないけどムズムズがはじまりました。
( °д°)

梅雨入り前までうっとおしい日々が続きます

。

最近この光景が懐かしくてねぇ…。
当時はいっぱいいっぱいだったけど、今思うととてもいい経験だったなぁと思います。
できればバイト君達と皆で雪かきをやれたら楽しかっただろうなぁ

。

もう２ヶ月か…早いなぁ。

そういえば明日ブラッドムーンだとかで月が赤色になるらしいですね。
そんな現象聞いたことないけどなぁ？。

江戸っ子です♪。

例えばさぁ…

この度、私は細胞を傷つけることなく素材を切ることができる包丁の研ぎかたを開発しました。
通常の砥石により細かい粒子を含ませて包丁を研ぐことにより刃の先端部分がイオン化し、細胞と細胞の間を通り抜けることにより素材を切断できる技術です。
この技術が発展すれば出血もしない、痛みもない手術といった医療分野の向上にも寄与することができるかと期待できます。
（例プラスチックの板から粘土をはがすようにガン細胞を取り除けます）

…ってのがあったとするじゃん？。

んで、世界中の研ぎ師が試してみるけど再現できない。
その技術で研がれた包丁を使って料理人たちが試してみるけど普通に切れるだけ。

しかしこの技術、開発者自身が開発者の厨房で行う場合のみ何度でも再現されます。もちろん切断面の電子顕微鏡写真も多数存在します。
技術として存在することは事実のようです。

さて、開発者の能力が特殊なのか？、再現しようとした人達がヘタクソなのか？。
開発者は言います。「コツがあるんですよ。私も自宅の台所ではこの技術を使用することはできません(笑)。」
挑戦者は言います。「そんなお前さんにしかできない技術をなんで世界中に発表するんだよ。俺達は未熟だとでも言いたいのかい？」。

悪性の出来物や腫瘍が痛みもなく除去できると思っていた世界中の患者さん達はがっかり。
患者さん達は言います。「あまりぬか喜びさせないでくれよ、知る前よりつらくなっちまうよ。」。

開発者は言います。
「この万能包丁の技術は確かに存在します。
この現象をこれから科学の力で検証し解明して人類の発展に役立てて欲しいんです。それには私一人では力不足なので助けて欲しいんです」。

…今回のスタップ騒動はこんな感じじゃないの？。
そもそも原因は論文でしょ？。
去年バイト君の小論文の手伝いをしたんだけど、論文って「○○という現象が私達の研究室で確認されました。この現象は○○を○○することによって変化した○○が○○に働きかけることにより、○○化したためだと考えられます。」って書く報告書みたいなものですよね？。正式に書いたことないからわからないけど

。要するに最初から完璧な論文なんてのは論文じゃないんじゃない？。

消費税上がって仕入れ値が上がったからエビのサイズを一回り下のにして衣は一回り増やしてお値段そのままのエビフライみたいに論文も芯はしっかり通してその他の部分は適当に水増しさせてそれっぽく仕上げて提出したんじゃないの？。
やり方は私の中学時代の宿題みたいだけどね(笑)。

締め切り日に焦っていたかもしれないし、新発見に心踊る思いで早く皆に伝えたかっただけかもしれねぇ…。
少なくともそこに悪意は感じねぇ…。

現在も当店で行われている氷水解凍。
とても良い方法ですが、私以外の人には理解されませんでした。
マグロと水をビニール等で遮断させ、マグロの大きさにより調節した冷水に浸ける方法。
白いまな板に血のあともないでしょ？。
わかる人が見ればわかる画像です。

これをスーパーの袋（細かい穴があるので密閉できない）でやったり、冷水だって言ってんのに水道水そのまま使ってやったりで「氷水解凍？あれはうまくいかないよ」なんて聞くとこっちががっかりです(笑)。
スタップ細胞が再現できないって言ってる連中もせいぜいそんなレベルなんじゃねえの？。
科学者や技術屋の仕事ってのは工夫と試行錯誤の繰り返しが基本だろ？。
他人のレシピを再現するだけの簡単なお仕事…でしたっけ？(笑)。

まったく女の涙にはイライラさせられる