てんちょうブル～ス

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20Feb
- ゲレンデ！！
  ど～も、ど～も！！八戸ツーリングからちっともブログを書いていないことに気が付き久々に書いてみることにいたしました。何はともあれ、今冬の横手市、積雪も昨年に引き続きヤバい状態ヒートワンの店の奥には今年もチョモランマができました。もうすぐ3月、春間近ということでチョモランマを崩さねばと。昨日、今日と除雪機でアタックしてみました。今日の横手市。ヒートワン、見えないW日々の除雪作業により作り出されたチョモランマ！！除雪機とスコップを使って地道に削る…あくまでも地道に…てっぺんを制覇。隣は南の島ハウスの屋根。軽トラを見下ろすとわりと高さあるな～ここからさらに、除雪機操作テクを駆使してチョモを削る。右サイドぎりで前進。左サイドクラッチを握り、速度はちょ～微速にして360°タ～ンをいわゆる「その場タ～ン」である。この技、ホンダハイブリッド除雪機しかつかえませんので、悪しからず。このテクを駆使して段切を繰り返す。こんな風になった。あれれ、ゲレンデっぽいんじゃないWこれは、もう滑るしかない！！う～ん、何で滑ろっか？？？尻にナイロンでしょう。いわゆる「けっつすべり」そんなわけで、日本代表てんちょう登場いつの間にかヘルメットをかぶっています。左手にはナイロンっぽい何かを手にしています！！なかなか良い滑りです。しっかりと雪をつかんでます！！WOW！！はァ…、今年もお馬鹿というしかない！！しかし、今年もてんちょうをよろしくお願いしま～～す。ちゃんと仕事してくださいね。
18Sep
- 八戸ツーリング
  新型コロナウイルス感染症の影響で、６月に一泊で行く予定だった栃木県バイク神社への一泊ツーリングが中止となり、さらに１０月開催予定だったブルスカも中止となったため、９月初旬にバイク神社ツーリングを予定するも関東方面のコロナ感染症拡大に伴いこれまたバイク神社ツーリングは中止の判断。こうなると、安全圏は北東北ということになり、八戸に行き先を変更して、９月５日～６日の日程で一泊ツーリング開催となりました。今年は、開催に漕ぎ着けるまでが大変なのであります。総勢１１名のおじさん達は５日９時ヒートワンを出発してみずほの里ロードで田沢湖方面へ走り、玉川を経由して道の駅かづのでランチ休憩のはずが、なんと！道の駅かづの工事中のためランチできず…そんなわけで、道の駅おいらせまでランチおあずけ～発荷峠、十和田湖、奥入瀬渓流と贅沢な自然の中を走る、すごく良い、思わず笑みがこぼれる宿に着く前に見学予定だった「ツカハラミュージアム」は残念ながらコロナの影響で休館。一路、本日の宿「アパホテル本八戸」まで。チェックインし、６時３０分から居酒屋くいもの屋わんで宴会開始。コロナ感染防止のため全員フェイスシールド着用での宴会でした。ツーリングから２週間経過、感染者０名。フェイスシールド着用の宴会はある意味良い思い出になりましたつづく。
11Sep
- ホンダCB190X TOURISM 入荷！！
  これまた、待ちに待った、日本未導入車両CB190Xがようやく入荷！！製造はWUYANG HONDA。想像していたよりビッグな車格だ。BMWアドベンチャー風。トリプルパニアケースは簡単に着脱可能。ケースの上にも荷物を積めるようツーリングバーを装備。エンジンガード、ナックルガード、ロングシールド、シングルだがUSBポートも標準装備している。整備する時に便利なメインスタンド、もちろんサイドスタンドもある。190ｃｃという微妙な排気量ではあるが、ちょっとアウトドア、ちょっとキャンプちょっとツーリングに行けそう。もちろん、190ｃｃなので高速道路も走れます。そしてCB190Xの最大の売りは価格です。税抜き￥37,900の車体価格はそそられます。ヒートワンのショールームに展示中、一見の価値有ですぜ
- ハンターカブ/CT125　入荷！！
  待ちに待ったハンターカブが入荷。ハンターカブはレッドのイメージが強いがここはあえて新色の「マットフレスコブラン」。お～なかなか良いが、しかし、入荷するまで時間がかかったが、あっという間に売れちゃった
11Feb
- STX1300ABSパンヨーロピアン、シートロック解除ってどうする？
  STX1300ABSパンヨーロピアンの中古を購入していただきました。パンヨーロピアンは、水冷4ストDOHC4バルブV4エンジンを搭載。しかもそのVエンジンは横置きタイプ、モトグッチみたいに。あ～、でも古いおじさん達にはGL400やGL500みたいにでも通じるかWパニアケース、電動スクリーン、3段階調整可能シート、29リットルの大容量タンクは450キロは走るらしい。もともと、レアなバイクなのだが低走行、しかもピカピカの中古は、奇跡的！！さらに、GIVIツアーパック、ETC、グリップヒーター付き！！さて、シートロックを外してみようと、左側のパニアケースを外すヒンジロックを解除しレバーを上げてみる。はて？？？、どうしたら開くの？？？？？ネットで検索しても全くヒットしない…しばし試行錯誤するも開かない…ハイトスでパーツ検索をしてみると間違いなく左ヒンジあたりからシートロックのワイヤがあります。再びトライ。あ・あった！！シートロック解除レバーを発見！！このレバーって分からないっす…でも、無事に開いてよかった
06Feb
- OMG!!
  OMG!!一転して真冬に逆戻り久々の除雪作業を頑張りました～やっぱ、冬は白くなくちゃ！！
05Feb
- 立春
  昨日、2月4日は立春。今年の記録的な暖冬で流石の豪雪地横手市も雪がない。大体にして、国道が見える！！そ、そして、ふきのとうが「おがってきた」ヤバイ、今年の冬…
25Oct
- ライディングギTM　
  奈良県にある「カスタムバイク龍」さんが手掛ける大型バイク『立ちごけ防止』支援システム「ライディングギTM」早い話が、バイクが止まるときに補助輪がスッと出てきて立ちごけをしないようにしてくれる画期的なシステムなのです。そ、それを付けてもらいに奈良まで行ってまいりました。社長室にある田村社長の愛車達、もちろん「ライディングギアTM」ついています。ステップに足を縛って走っても大丈夫と田村社長。完成してヒートワンに戻ってきたら詳しく報告します。秋田県では見たことがないって…、それもそのはず、何せ秋田県第一号のライディングギアですからね！！興味のある方はヒートワンに問い合わせくださいませ。パンフレットもあります。
- ホンダ除雪機　続々入荷！！
  もう、10月も末、間もなく11月です。ヒートワンには先月からホンダ除雪機が続々と入荷しています。大きいのからちっこい除雪機まで、ハイブリッドからそうじゃない除雪機まで、新車じゃなくても良い方には中古機もあります。今年もあと2ヶ月、冬に備えてホンダの除雪機だべ!(^^)!
07Sep
- 秋の一泊ツーリング　磐梯高原・会津若松を走る二日目
  9月2日、今日も快晴です。バイク乗りにとってお天気はプライオリティが最上級！！なんたって快適度が違います。8時30分予定通りにホテルを出発し、会津鶴ヶ城を見学。あらら、朝から快調な○○おぢさん笑続いて、白虎隊記念館を見学し会津縦貫北道路で喜多方市まで走り、もちろんお昼は喜多方ラーメン今回の帰り道は東北中央自動車道を走ります。まだ全線開通していませんがかなり繋がってきました。全線開通するとさらにツーリングの範囲が広がります。さて、喜多方市をあとに国道121号を米沢方面に走ります。途中、道の駅喜多の郷、道の駅田沢で休憩、随所で兼正さん差入のブドウで、おぢさん達は糖分補給です。東北中央自動車道米沢北ICから乗り、途中道の駅尾花沢で休憩。秋田県に入り院内で下りて、国道13号、道の駅おがちで解散。今回も無事に帰ってきましたよ。もちろん、珍事件もありましたが、今回の提供者は会長ということもあり公表は差し支えさせていただきます…
04Sep
- 秋の一泊ツーリング　磐梯高原・会津若松を走る
  8月31日（土）～9月1日（日）、秋田南ハーレークラブ恒例の秋の一泊ツーリング、福島県磐梯高原を走り、会津若松に宿泊するツーリングでした。ず～っと雨の予報でしたが奇跡的に両日ともに快晴。初日は、ヒートワンを9時に出発し、横手ICから秋田道に乗り北上JCから東北道へ入ります。鶴巣で昼食をとり、太田さんとも合流し総勢16名で福島西ICまで走り、土湯温泉、そして道の駅つちゆで休憩です。ここで、兼正さんからのご厚意に甘え、全員ソフトクリームをいただきました。休憩後、高森～磐梯吾妻レークラインを走り、道の駅猪苗代で本日ラストの休憩です。猪苗代湖の近くの広大な敷地の道の駅はオープンしてまだ2年だそうで中に入ると新しい木の香りが漂っていました。本日の宿泊地、会津若松市まであと少しです。今日は暑かったぜ！！今晩はビ～ルがうまいぜ！！！つづく
12May
- GWツーリング鞍馬寺に参る Vol 2
  鯖寿司を食べ比べ満腹ご機嫌なてんちょう、さらに鞍馬寺を目指します。安曇川の広大な河原にはキャンプ場があり大勢のキャンパーが沢山のカラフルなテントの花を咲かせている。山の中を通る国道なのだが、何か秋田の田舎道と景色が違い、この大原へと続く道は好きな道なのである。そうこうしていると大原、コンビニの角を左に曲がり鞍馬寺を目指す。貴船と鞍馬のY字路を右折すると間もなく鞍馬寺の参道である。駐車場は参道に点在していると事前に調べてきていたが、どこにおきますかね？と、奥に走らせているとバイク３００円の看板を発見。ここに駐車することに。愛馬を駐車して山門を目指す。お～～、艶やかな貴船と違いなんとなく男らしい。山門をくぐり抜けて階段を上る。けっこうきついっす…。ロープウェイに乗り「本殿金堂」を目指します。金堂前には三角形の石が並べられたパワースポット中のパワースポットがあり、行列ができていました。勿論、その行列に並びお参りしてきました。鞍馬寺を参るミッションも無事終了し、本日宿泊する大津に向かうてんちょうであります。
11May
- GWツーリング鞍馬寺に参る
  10連休と騒がれた今年のGWもあっという間に過ぎ去ってしまった。ヒートワンも1日から6日までと、いつもより少々長いお休みをいただいた。てんちょう、今年もふらりと愛馬FLTRで走ってまいりました。2日早朝、少々肌寒くはありましたが快晴で、旅の始まりにはバッチリな天気。この日は、日本海沿いに金沢まで走って一泊。3日も良い天気。北陸道金沢西から敦賀を目指して走る。敦賀から国道１６１号を走り、道の駅マキノ追坂峠で休憩。全く昨年と同じルートだ。昨年迷って食べ損ねた「筍のくし天」を買い食べる。美味い、う～～んとっても美味い！！１本２００円とはリーズナブルである。再び愛馬を走らせ国道３０３号から国道３６７号に入るといよいよ鯖寿司を食べさせる店が現れてくる。昨年は、道の駅くつき新本陣近くの「朽木旭屋」でそばと鯖寿司のセットを食した。ここから国道３６７号を大原方向に走ると鯖寿司を販売する店が4～5店あることを昨年発見し、是非に食べ比べをしてみたいという願望をかなえることも今回のミッションなのである。それにしても「朽木旭屋」さんには沢山のお客さんが入っています。ここからしばらく走ると進行方向左側に「朽木梅竹」さん、向いに「まる姫」さんがある。先ずは、「朽木梅竹」に入り、せっかく来たので極上半分￥2800をオーダー。待つこと１０分程で出てきました。「朽木梅竹」さんは購入した鯖寿司を食べることが出来るところがすぐ隣にあり、セルフでお茶も飲むことが出来ました。「朽木梅竹」さんの極上鯖寿司は今までに食べたことがない、あまりにも美味し過ぎる鯖寿司！！！あっという間に６切れをぺろりといただきました。そして、道を挟んで向かいには「まる姫」さん。ここは店内で頂くという感じ。店に入り、鯖寿司をたのみました。「まる姫」さんは、鯖寿司と焼き鯖寿司の２種類で、ここの鯖寿司をけっこう酢がきいていて鯖とシャリの間にガリが入っているオリジナルな鯖寿司でした。食べ終わってから女将さんに醤油付けて食べたらダメでしょうって、最初に言ってくれ～～。ちなみに鯖寿司１本１６００円は良心的なお値段です。鯖寿司１２切れのランチ、ちょ～～満腹、ヤバ！！そして、鞍馬寺を目指し大原方向に走ります。
04Apr
- てんちょう　ベトナム　ハノイをバイクで走った！！Ⅵ
  ベトナムは本当にスーパーカブが似合う国だ。こんな統計を見つけた。２０１６年に世界で生産された「スーパーカブ」シリーズのうち、ベトナムが３２％ともっとも多く生産されていた。すごい！！ベトナム　ハノイの最後の夜、近くのレストランで晩御飯を食べた。マンゴ－ビールを頼んだら、そのビンにはマンゴーを山ほど積んでスーパーカブが走っていた。今回、スーパーカブではなかったがハノイをバイクで走ってみて感じたことは、取り敢えず西湖ツーリングから始めて大正解だったこと。実は、西湖を２周半して慣らし運転をした。ハノイをバイクで走ってみたいと思っている方々は絶対その方が良い。バイクで走ると色んなところに行くことが出来、旅が面白くなります。問題は、いくら日本で大型バイクを運転しているといえども、ベトナムでは無免許ということだ。ベトナムが早くジュネーブ条約締結国になって国際免許が有効な国になってくれることを祈るばかりだ。それにしても、ベトナム以外でも台湾やタイなどバイクレンタルできる国があり、てんちょうこれからアジアを走るライダーになりたいと思ったベトナム　ハノイでありました。
02Apr
- てんちょう　ベトナム　ハノイをバイクで走る！！Ⅴ
  西湖（ホータイ）は、ハノイ旧市街の北側にあるハノイで一番大きな湖です。喧騒で溢れた旧市街地のホテルはクラクションで目覚めるらしいが、西湖周辺のホテルは鳥のさえずりで目が覚めた。北東エリアには外国人の住居も多くお洒落なブティックやカフェなどもあります。一周約１５キロメートルほどの湖を歩くには大変だがバイクで走るには丁度良いらしい。さて、いよいよ１７年目の夢が叶おうとしています。ヘルメットをかぶり、リュックを背負い、サイドスタンドを外し、リアブレーキを握り、セルスターターのボタンを押すと一発でエンジンがかかった。先ずは、使いまわしの駐車券を係のお兄さんに渡し、アクセルを開ける時、てんちょうの心臓は4気筒DOHCが１５０００ｒｐｍ回っているかのごとくハイペースで弁の開閉がされているような感じだった。取り敢えず、真っすぐ行ってみたら行き止まりだった…。気を取り直し、Uターンしてホテルから大通りに出る緩やかな坂道を上るとそこは所謂ハノイの自転車、バイク、車のごちゃごちゃした光景だ。てんちょう、右に曲りたいのだが、左からバイクがマシンガンのように突っ込んでくる。そのマシンガンのような流れに乗れるように勇気を出してアクセルを開け走りだす。あとは、流れに身を任せ、いやバイクを任せて地元バイカーとともに走る。抜きつ抜かれつ、クラクションもひっきりなしに聞こえる。日本では滅多に鳴らさないクラクションだが、てんちょうも鳴らしてみる。「ピッピ～～」むむむ、な・なんか楽しい！！若い頃に出ていたエンデュ－ロレース的な感覚だ。そして、走りの感覚はすぐにつかめた。さ・さすがてんちょう（自画自賛）そして、有名な鎮国寺にも寄ってみた。バイクの方々は歩道にバイクを駐車していたので真似をしてそこに駐車したら、そこは駐車場らしくおじさんが駐車券を持ってきた。ちなみに帰りにその駐車券と５０００VDN（２５円）を払う仕組みだ。そして、調子に乗って路上フルーツショップに立ち寄った。見ているとおじさんがスーパーのナイロン袋をくれた。他の人達をみると、どうやら自分が欲しいフルーツを袋に入れ、はかりで計ってもらいお金を払うようだ。ホテルに帰って食べれそうな熟れたマンゴーを３個袋に入れお金を払い再びレッツゴー。だいぶ慣れて自信もついたので、いよいよ片道３車線の大通りを走ってショッピングセンターまでチャレンジ。ここは、だいぶひどい（笑）バイクの数も多いが、車が断然多いし、バスやトラックも多く走っている。しかし、西湖を走りすっかりハノイ市民に溶け込んだてんちょうはもう怖い者無し。３車線をスイスイ走り、時にはクラクションを鳴らして快調に走る。時々、クラクションを鳴らされるが右側ミラーは最初から付いてないし、左側のミラーは上を向いたっきりバックミラーの役目をはたさない。後ろを振り返り目視するしかないが、大きなバスがいたりするとびっくりし焦る！！まぁ、それもそれで楽しむのがベトナムランのようだ。なんとか、ショッピングセンターに到着、駐車場は同じシステムのようだ。勿論、帰りはおじさんに５０００VDNを払う。そして、夢かなった一日が終了し、ホテルでバイクのキーを返す。よ～～し、来年はもっと遠出するぞとてんちょう既に来年もベトナムを欲しる気満々なのでありました。
29Mar
- てんちょう　ベトナム　ハノイをバイクで走った！！Ⅳ
  そもそも、ベトナムをバイクで走ろうと思った方々の多くは２００２年７月から７回に渡り放送されたTV番組「水曜どうでしょう」の企画「原付ベトナム縦断１８００キロ」を見たからに違いない。なんと、今から１７年も前のTV番組ですが、いまだにベトナムを走りたい、縦断したいと思っている人々がいること自体驚きだ。勿論、私てんちょうも１７年もその夢をあたためてきたわけである。この時のバイクは、「ドリームⅡ」というバイクらしいが、ベトナムでは、スーパーカブのことをスーパードリームという名前で販売していたようだ。ベトナムとスーパーカブの出会いは、ベトナム戦争が終わった時米兵が乗っていたスーパーカブを現地に置いていったものをベトナムの人々が乗ったのが最初らしい。そのスーパーカブは、直しに直され大事に乗られていたそうだ。今から３５年程前、ベトナムに中古のスーパーカブを輸出する業者が良く買い付けにきたものである。昨年１０月、ホンダ「スーパーカブ」シリーズは世界累計生産台数が１億台に達し、１９５８年初代スーパーカブＣ１００発売から６０周年を迎え、今は世界１５ケ国１６拠点で生産され、延べ１６０ケ国以上で販売されている。ホンダは、空を飛び、地を走り、船外機が海を走らせる、まさに陸海空を制覇した希代なメーカーなのである。あ～～、本田宗一郎は偉大なのであります。日本を走っているスーパーカブとベトナムのスーパーカブの大きな違いはシート形状だ。日本はシングルシートだが、ベトナムはダブルシートであるが、ベトナムは２人乗り、３人乗りが当たり前なのだから当然の装備であるが、さらにレッグシールド上部にお子様シートを増設した３人乗り仕様も普通に走っている。今、ベトナムでは日本で目にするスーパーカブの形のものは販売されていないようだ。１７インチというタイヤサイズと自動遠心クラッチは引き継ぎながらももっとお洒落なスタイルになった「BLADE 110cc」や「Ｗａｖｅ　Alpha 110cc」「Wave RSX FI110cc」などが街中を走っていた。それよりも、今はスクーターの方が断然多く走っていて、イタリアのピアジオなんかも走っている。「本田宗一郎の夢がベトナムで走る」という記事を読んだことを思いだしたが、ベトナムは「本田宗一郎」を感じることが出来る不思議で魅力的な国なのである。あ～～、余計なことを書いてしまいました、次回につづくですね…。
26Mar
- てんちょう、ベトナムハノイをバイクで走った！！　Ⅲ
  待ちに待ったベトナムハノイでバイクに乗る日が来た。天候は曇り時々小雨、少々肌寒い。長袖シャツにパーカーを羽織ったけどまだ寒そうということで、秋田から東京まで着たマウンテンパーカーを着ることに。時間になったのでホテルのコンシュルジュディスクに行くとちょうどバイクが到着していたみたいで、受付用紙にパスポート番号や名前メルアドなどを記入し、キーを受け取る。ホテルのパーキングに黒いホンダーのスクーターがあり、どうやらこのスクーターみたい。ぎょ！走行５万キロオーバーでちょっとボロイ…一応、こっちもプロなので一通りチェックしてOKということに。シートの下にヘルメットも入れてくれていましたが、持参したダックテールで走ることにしていました。今回てんちょうが乗るバイクは、Air Blade125。それにしても、想像をはるかに超越した交通量と車、バイク、ちゃりなどの混ざり具合に実は相当にビビりが入っていた。ハノイに行くまでは、少なくとも片道１００キロメートルのツーリングコースを企画して走るつもりでいた。ハノイからフーリー、ニンビンに行きチャンアンの川沿いを走って戻ってくるコースだった。もし、そのコースに無理があるならと、ハノイからソホン川沿いを走りソンタイ、ドンラム村に行って帰ってくる片道３０キロメートルほどのツーリングコースだ。まぁ、マジ、ハノイやべ～と腰抜けオヤジだったらと西湖を１周するちょ～初心者用優しいツーリングコースも準備して行ったが、実はてんちょうがチョイスしたのは西湖１周ツーリングコースだった。そもそも、ベトナムは５０ｃｃバイクは無免許でOKなのですが、実際はレンタルバイクの多くは１００ccクラスのバイクで、免許が必要なのです。レンタルする多くの外国人は無免許で運転しているとのこと、えっ！！私ですか？もちろん、む・む・むめんきょうで…。ちなみに、国際免許もベトナムでは通用いたしません。さらに、日本と違う右側通行、赤信号でも右折可。左折は行ける時に行く。ラウンドアバウトというロータリー型の交差点。そして、鬼のように鳴り響くクラクション！！！あ～～、ここ走れるのかい？？？ここ走っている奴らは相当クレイジー野郎だぜ！！はぁ、そんなこんなが頭をぐるぐる…、そんなわけで、取り敢えずの西湖１周となったわけであります。つづく。
23Mar
- てんちょう、ベトナム　ハノイをバイクで走った！！　Ⅱ
  朝、レンタルバイクを申し込みにホテルのコンシュルジュディスクに。直接、レンタル屋に行く方法もありますが、万が一トラブル発生の時は全て自分でやらなければいけないそうですが、ホテルで申し込むとトラブル発生をホテルに伝えると対処してくれるとネットに書き込まれていました。そんな訳でホテルに申し込みました。レンタル料は、レンタル屋に直接の場合は１日６００円、てんちょう、我儘を言いホテルに持ってきていただき、ホテルで返すという方法をリクエストし、それでも１日２０００円、安！！さらに、ガソリンは１リッターしか入っていないので自分でスタンドで入れてくださいというのがノーマルらしいのですが、またまた我儘リクエスト…、ガソリン満タンで持ってきて～～と。それが、５００円アップでした。もちろん、ホンダのバイクをお願いしました。よ～～し、これで明日の朝にはてんちょうが乗るバイクが来ます！！そんなわけで、本日は初ハノイをちょ～っとパトロールしに行ってきます。そして、今夜はハノイのクラブ（ディスコ？！）デビューするため人気NO.1のクラブ「The　Opera Night Club」へ。お～、さすが人気店、店の入り口に黒服が。入場料は、バドのビンが１本付いて１５０、０００VDN、日本円７５０円やす！！初ハノイの夜は汗をかきながら更けていったのでありました…。
21Mar
- てんちょう、ベトナム　ハノイをバイクで走った！！
  随分とご無沙汰しているうちに、シーズンが一回りし春になってしまいました。てんちょう、「ベトナムを走る」という長年の夢を叶えてきました。３月１５日成田空港からベトナム　ハノイに向けてtakeoff。現地時間２２時５５分ノイバイ空港に無事到着。事前に「はっぴーはうす」さんに空港送迎をお願いしていたので、ドライバーと待ち合わせ場所の１０番柱に行くとベトナム人のドライバーが待っていてくれました。「はっぴーはうす」さんの空港送迎なかなか良いです。http://happyhouse.vietnam-hh.com/３０分ほどで今回の宿インターコンチネンタルウエストレイクに到着。日本との時差は２時間、ベトナムの方が２時間進んでいますので、現地時間１時ということは日本時間３時！！なるほど、眠いわけですね…そんなわけで１日目は移動で終了。つづく
22May
- GW てんちょう鯖街道を走る VOL4
  大原三千院を出ると雨になっていました。本当は、寂光院に寄ってから鞍馬寺と貴船神社を参拝する予定でしたが、思いっきり時間が足りません。貴船神社に寄って本日終了みたいな時間でしたので、とりあえずナビを貴船神社にセットして向いました。三千院からほんの少し走り、ファミマを右折して10キロほど走り、貴船口を左折すると貴船神社に向かう道になるのですが、車がすれ違うに厳しいくらいの幅の道を車や参拝の人々が行き交いとても神経を使います。事前のリサーチによると貴船神社には駐車場が少ないということと、奥宮の手前にある「つつみが岩」のところにバイクを無料で駐輪できるスペースがあるという情報を持って、兎に角奥宮を目指し、狭い参道をゆっくりと走らせます。それにしても、本宮を過ぎた辺りから左に料亭、右の川には川床があり、鴨川の床とはまた違った風情を醸し出し、その風景だけでも艶やかなのであります。そして、「つつみが岩」にバイクを駐輪し、奥宮から順に参拝してまいりました。参拝を終え、本日の宿泊地大津市に向けバイクを走らせます。つづく。

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