あてにしない生き方を実践するためのキーワードは、

しっかりとした「行動力」と「意思表示」ではないだろうかと常々思うものである。


日本人本来の周囲への協調性がある性質は、日々大切なことだと実感してはいるが、

個人的には、しっかりとした意思をもつべきだとテレビ等のマスメディアを見て思う方々も多いはずだ。

また、たった一歩の前進が大きな一歩につながることもある。

なにか、きっかけを得るためには、イギリス流の井形慶子さんの行動力が、きっかけにつながるはずである。


この本を読んで、まだまだ頑張ろうと思えた。

あてにしない生き方 (中経の文庫)/井形 慶子
¥600
Amazon.co.jp


予期せぬ自然災害の話題の報道などを見ていると改めて身近な人との、人間関係の大切さに感謝する。

夫婦という場において、最近は、時代の流れもあり、悪い影響が悪い影響をよぶ悪循環が流行している。

他人と比べていても、仕方がないのだ。


ある程度の、節度を保っていれば、大丈夫と、時には思いこむことも大事である。

イギリス人の夫婦には、ストーリー性のようなものを感じる。

私たち、日本人には、日本人なりの素朴な良さがあるのかもしれないが、

良い悪いではなく、取り入れてみたり、環境に適応していくことも大事なのだろう。


イギリスの夫婦はなぜ手をつなぐのか (新潮文庫)/井形 慶子
¥380
Amazon.co.jp

おいしいものをイメージするうえで、産地直送という部分は、特に大事なキーワードだ。

また美容の観点においても、お金や時間に手間をかけず、様々なものを井形慶子さんの視点で指摘されると日々の暮らしの中にも、活用されることも多いだろう。


手間やお金をかけない整理や節約には、時間もモノも分かち合う生活がある。

心が満たされたいと思う方は、ぜひこの作品を手に取ってみるべきだ。


イギリス式農家の整理術 カントリーサイドの節約12ヶ月/井形 慶子
¥1,470
Amazon.co.jp