阿部サダオ目的で行った。
やっぱりこういう意味不明な役やらせたら最高だな。
けどいつもと少し違うのはけっこうグイグイ攻めて行く性格の主人公ってところ。
クドカンの脚本らしく最後につながる手法も健在。
前半最初っから映画館でこんな爆笑したことないってくらい小ネタ全開、笑いどころ満載で期待を裏切らない流れ。
東京謝罪センター、謝罪で検索!のところはみんなゲラゲラ笑ってた。
テンポ良くエピソードが次から次に展開していくし個人的には六角精児がツボった。
相棒のイメージが強いのでw
井上真央はいつものイメージと違う役どころで意外。インパクトはある。
八日目の蝉で彼女の演技力は証明されてるので新境地開拓かもしれないが正直何だかこの役は彼女のハマリ役ではない気がした。あくまでも個人的な違和感ですが。。。
松雪泰子夫妻のエピソードも笑いだけでなく最近の芸能人の謝罪会見とか見て感じていた事を的確にやってた。
世間を騒がせてまことに申し訳ないっていつも謝るけどマスコミが勝手に騒いでコトを必要以上に大きく面白可笑しくしてるだけで実際本当に謝罪してほしいのは被害者っていう辺りが的を得ていてちゃんと刺すところはさすがと思った。
あと、松雪泰子は最近松本清張シリーズでシリアスな役どころ完璧に演じててやっぱり不幸な幸薄女演じさせたらこの人の右にでる人はいないなあなんて思って見ていたけど今回みたいな派手でお馬鹿さん風な役もピッタリはまってる。
ただ後半何とか王国に何度も謝りにいくくだりがしつこ過ぎた。
しかも脇毛ボーボー自由の女神のフレーズも面白くないので弁護士のエピソードでサラッとやるだけにしてほしかった。
もしかしたらもういいわって突っ込ませるのが狙いなのかもしれないですが。。。
通訳の濱田岳の「だいたいね」っていう口癖とか変に日本語が訛ってる感じの表現力はさすがという感じ。
あと弁護士の娘に謝りたいってエピソードもなんだかあまりピンとこないというかちょっと個人的にはあんまり好きな展開ではないというかこじつけ感あったと思う。
ラーメン屋の的外れな謝罪の部分(特に湯切り機は面白かったw)しああいうラーメン屋あるあるwって共感したし、本人に謝って欲しいのになぜかどんどん偉い人が出てきたりなぜか大金渡されたりwの下りは世相を反映していて良いエピソードに仕上がっていたけどラーメン屋がイグザイルだったのがクドカンワールドから現実に戻された感アリでちょっと醒める。
最後のEgirlsに至っては何で映画館で最後に好きでもないアイドルグループのPV見せられないといけないのだろう?という感じ。。。
キャスト全員集合で大団円ダンスならわかるけど。。。
後半ダラダラ長く感じたので王国のくだりとイグザイル関係の出演がなくサクッと終わって、もうちょっと見たかったなあと思うくらいで終わってたら最高のコメディ映画だったと思います。
