栗原はるみさんレシピのヘルシー家庭料理ビュッフェ @ ゆとりの空間(福岡) | オンナひとり気まま日記

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大好きなラグジュアリーホテルや、外で見つけた美味しいものの話がメインです。日々の徒然の他、脱線話も色々。

4月に福岡に行った際、キャナルシティの劇場で劇団四季の「美女と野獣」を見た後のお食事。

5年前に福岡に出張で長期滞在した時にこちらを初めて訪れ、外食続き(福岡の食べ物は最高ですが、それでも続くと…ね)の胃がほっとするような感覚でした。

お昼はかなり混むようですが、夜のこの時間はゆったり。


キャナルシティの運河が見えますよ。


紙製のテーブルマットには、はるみさんレシピがぎっしりと。


お料理は野菜類が豊富です。


春野菜のポトフと、ガンボスープは、具だくさんで栄養たっぷり。


グリーンピースのすり流しや、新じゃがとたまねぎのフランは、春らしいメニュー。


厚揚げのマヨネーズ照り焼きなどのような、一捻りある組み合わせも。


根菜の天ぷらには、抹茶塩か黒こしょう塩を添えて。


豚しゃぶ。


グリーンピースとマッシュルームのサラダに、おからのドライカレー風。


キクラゲと卵炒めに、こんにゃくの酢豚風。


白身魚の菜の花餡、小松菜とベーコンのソテー、カボチャの豆乳味噌グラタン。
蒸し鶏みたいなのは、シンガポールチキンライスのチキン。映ってませんが、ご飯もありました。


わかめと彩り野菜のぬた和え、季節野菜のピクルス、キャベツの中華風酢漬け。


切干大根の和風サラダに、もやしのイタリアンナムル。


春キャベツと干し海老のペペロンチーノ。後ろには自家製フォカッチャ。


豆腐あんかけ、たけのこご飯、クスクスのサラダに、里芋の豆豉風味オーブン焼き。


まずはサラダ系のお料理でさっぱりと。

イチゴとアスパラの白あえは、胡麻の味が強めに出てますが、意外な組み合わせが楽しめる一品。
高野豆腐と空豆のずんだ合えや、グリーンピースのすり流しなど、お豆の香りが豊かなお料理が多いですね。

温かいお料理に、春野菜のポトフを頂きます。

里芋の豆豉風味オーブン焼きは、豆豉のピリリとしたスパイシーさが、ほっこり里芋と絶妙。
個人的には、この日のベストメニューでした。
蒟蒻の酢豚風は、凍み蒟蒻の食感が面白いです。蒟蒻って間違って凍らせると妙な食感になるけど、逆手にとってこういうのもありかな。
おからのドライカレー風は、おからとカレーの相性が良いのです。

温菜、まだ頂きますよ。

シンガポールチキンライスのチキンはしっとりしてていいんですが、ライスはわりと普通のご飯でした。じっくり時間をかけたチキンの出汁の香りと味が染みたご飯ではなかったのが残念。
春キャベツと干し海老のペペロンチーノは、干し海老の香りがしっかり。

あと写真撮り忘れましたが、豚しゃぶは、胡麻ぽん酢と七味との組み合わせが美味しかったです。

さて、デザートも忘れずに。キャラメルシフォンケーキにカボチャプリン、アプリコットケーキ、チョコレートケーキ、パンナコッタ、フルーツゼリー、桜のババロアがありました。



生姜シロップを入れた紅茶と共に。
でも、言うほど生姜の味はしなかったかも?


刻んで散らした桜の葉が春らしい香りのババロアが好みでした。


全てではないですが、かなりのお料理のそばにレシピメモが添えられていたので、気にいったら再現できますね。


野菜たくさんでヘルシーなメニューは、クリエイティブ、かつ家庭的な安心できる味わいです。特に栗原さんのレシピが、世界観が大好き!って人でなくても、ほっこりできると思います。

ごちそうさまでした!