肉食派御用達の高コスパランチ @ コックマン(渋谷) | オンナひとり気まま日記

オンナひとり気まま日記

大好きなラグジュアリーホテルや、外で見つけた美味しいものの話がメインです。日々の徒然の他、脱線話も色々。

渋谷で食べられるワンコインランチの店としてよく名前のあがるお店。

大分前に会社の同僚とディナーで利用して非常に楽しかった印象があるのですが、今回は初めてランチタイムに訪問しました

道玄坂のヤマダ電気の裏手、細い路地裏のお店です。タコベルの近くでもあります。

間口小さめで、一見ちょっと入りづらい感じもありますが。


こちらのランチタイムの目玉は、何と言っても500円のローストビーフでしょうか。
が、ローストビーフとそれに次ぐ人気の牛ホホ肉の煮込みは既に売り切れとのこと。

結局、何種類かあるうちの日替わりメニューの一つ、ローストポークを頂くことにしました。

若いスタッフの皆さんが切り盛りする店内は活気があります。


ランチのセットとなる前菜5種盛りです。紫キャベツ、ニンジン、ブロッコリー、オムレツ(卵焼き風)、ポタージュスープ。

ビネガーの効いたお野菜主体の一口サイズの前菜とスープ、どれもシンプルですが、1つ1つ丁寧な仕事です。

こちらがメインのローストポークと、パン。


パンは見た目は素っ気ないですが、カリッ、サクッとトーストされていて好みです。


ローストポークはハニーローストでしょうか、ちょっと強めの甘みです。


赤身と脂身のバランスがとれた部位で、ほんのりピンクの火の通り具合もいい感じです。ボリュームがたっぷりなだけでなく、本格的なフレンチビストロらしいクオリティの一品です。


料理の出るのが早く、思いの外さっさと食べおわってしまったため、食後のコーヒーも頂くことにしました。
100円でコーヒー追加できるのは嬉しいです。


とにかく、このコストパフォーマンスなのでお客さんは途切れず入ってきますが、サービスもキビキビしていますので、回転は良さそうです。

限定メニューを頂くには11時半オープンすぐぐらいじゃないと難しそうですが、それ以外のメニューでもこの店の魅力は十分味わえると思います。

ごちそうさまでした!