夫が私の実家に帰るのは
多分、15年ぶりくらい

別に仲が悪いとか、確執があるとかじゃなく
遠方であること
仕事が忙しかったこと
私との休みが合わなかったこと・・・そんな感じで
私の両親が気を遣うんじゃないか
夫も気を遣うんじゃないか
(まぁ、多分気は遣いますが)
田舎は嫌いなんじゃないか
帰るの面倒臭いって思ってるんじゃないか
↑↑↑↑↑
勝手に私が思い込んでいたのです

私の中のエゴちゃんが
両親は私の選んだ夫を快く思っていないんじゃないか
夫は田舎者の両親が苦手なんじゃないか
虫が嫌いだから田舎も嫌いだろう
広島に帰るより福岡の実家に行きたいだろう
↑↑↑↑↑
こんな(勝手な)想像をして・・・
ここまで屈折したにはそれまでの諸々の経緯はあるのですが
コワイのは、両親も夫も一言もそんなこと言ってない、ってコト
どんだけ勝手に思い込んでんだよ

実際は
両親は二人揃っての帰省を歓待してくれ
(心なしか安堵の表情で 笑)
夫はその歓待ぶりに照れながらも喜び
この土地をもっと知りたいと情報誌を買い
近いうちにまた来よう、と福山駅のホームで言った
休みが合わない、と言うより合わせなかった これまで
今回は夫への感謝の意味も込めて
夫の休みに合わせて有給休暇を使用し
夫の希望する山口経由で企画した旅
でもね、ぜーーーーんぶ 私のためにあるような旅だった
切ないくらい思い込んでいたエゴちゃんが
一気に解放されたような

トゲトゲの心が優しく溶かされていくような

~旅が教えてくれたこと~
思い込みが剥がれ落ちる度に
人生がフィルムチェンジされ
見える世界が変わっていくこと
そのシナリオは私だけが創造できること
新しいフィルムに 感謝

