先ごろ(2011年3月11日)、史上稀な大震災が、
東北に大きな被害をもたらしました。
他の全てをおいて、テレビ報道で連日映し続けられたのは
地震と津波で、すっかり荒れ廃てた街の様子でした。

この未曾有の事態に「アート」が、そして「広く誰も」が
「いま出来ること」は何だろうか、という問いに対して
著名なアーティストである日比野克彦さんが打ち出されたのが

「ハートマークで被災地を明るく飾ろう」

という、名付けて

「ハートマークビューイング」

です。

具体的には、
自分の身の回りにある布の端切れや古着を流用し、
正方形に作ったフラッグの上に
自由にハートマークを貼り付けたものを
数珠繋ぎにして被災地に送り、
すっかり荒廃した街の壁を飾るというものです。

この企画を、少しでも多くの方に知らせ賛同して頂き
被災地の方の「励み」になるような活動に出来るよう
BLOGを立ち上げてみました。

皆様のお力添えをお願いします。