今回は、ちょっといつも紹介する音楽とは違った感じで、
こんなものを選んでみました。
ポンチャック。
これは、韓国の大衆歌謡曲の中で、二拍子を基調に、
曲調や歌い方は、典型的な歌謡曲、演歌調ながら、
チープなリズムマシンやシンセの音をバックに、
ノリノリで歌われるものの総称ということです。
また、なんでこういう曲を取り上げたかというと、
先日の日曜日に、大阪のブロガーさんたちからのお誘いをうけて、
大阪城公園でお花見をしていたときのこと。
ボクたちのお花見場所の横で、どこかのおじさんが、
でかいラジカセに、たくさんのカセットテープ、CDを持ち込んで、
でかい音で、このポンチャックなどの音楽をかけ始めたのです。
普通であれば、これはすごく迷惑なのだけど、
なんだか、このチープさとノリノリ感が、
お花見の宴の席にぴったりと来て、
気分の盛り上がることといって、この上なし。
気まぐれなおじさんは、ノリノリでかかっていても、
特にこちらに話しかけるでもなく、
平然と言うか、途中で平気でテープを変えたり、
急に浪速演歌な曲に変えてみたり。
大阪という場所柄もあったのかもしれないけど、
これのおかげで、楽しいお花見がさらに盛り上がってしまいました。(笑)
ボクたちは、実際このポンチャックにどんな曲があるか、
あの場でどんな曲がかかっていたかなんてことは、全く知らないのですが、
以前から、日本では宴の席などでかなりの人気だったようなので、
ちょっとYouTubeからいくつか集めてみました。
(実際にかかっていた曲ではないと思います。)
①李博士(イ・パクサ)の「ポンチャック・ディスコ」
この人は、90年代に日本でポンチャック人気を若い人にも広めた人で、
「キンチョール」のコマーシャルなどにも出演した人気者でした。
(今回、唯一知ってる人だった)
曲は有名な日本のディスコポップスのポンチャック版メドレーです。
この曲はあの場ではかかってなかったと思います。
②金恵連「アッサ超特急2」
なんだかよくわかりませんが、こんな感じの曲がずっと流れてたんです。(笑)
一番特徴を表してると思います。
③オ・ウンジュ「運転手さん気をつけてポンチャック」
もともと、このポンチャックというのは、観光バス運転手の眠気覚ましの手段として、
用いられているというのもあるらしく、少しゆるいノリのこんな感じの曲もまた、
かかっていたかな。
④イ・パクサ「アッサ!」
こちらは、バックの音が生演奏ものながら、ノリは全く一緒。
少し演歌な雰囲気もある、こんな特徴的な音も流れてましたね。
あと、今回のポンチャックのノリと若干違うのですが、
1990年代に、ダウンタウンや今田耕司などの、
吉本人気タレントがカバーして話題になった、
「オジャパメン」という曲も、
韓国の人気アイドルトリオ「消防車(ソバンチャ)」の
ポンチャックから発展したアイドルポップスの流れなのかなという
感じのものです。
これが、やがて洗練されたり、R&B、ヒップホップの流れが加わりだして、
東方神起やBIG BANGといった、本格的コリアンポップスが、
いまや人気絶頂になっていったのかもしれません。
今回の話は、決してよく知って書いているわけではないのですが、
ちょっとした発見から、いろんな音楽の楽しみ方もできるんだなと、
宴の席で感じたのでした。
大阪城、桜満開でしたよ。
その韓国歌謡を流し続けていたおじさんや、
「お花見流し」と称して、ギター片手にいろいろ歌ってくれたお姉さん。
こんなところでも音楽は楽しいものですね。
この大阪城公園駅から、大阪城ホールまでの道の途中にある、
小さな広場。
いわゆる「城天」。
昼夜とわず、路上ライブのお兄さんたちの歌声が響いていました。
ここが、あのウルフルズやシャ乱Qなどを生み出した場所なんだな。
この日は、お花見にでかける新幹線の中から、
はじめて、「なう」で写真アップなどしておりました。
ユーミンの曲など聴きながら、まったりとした行き帰りでした。
李博士(イ・パクサ)のポンチャック大百科/李博士
¥2,345
Amazon.co.jp
こんなものを選んでみました。
ポンチャック。
これは、韓国の大衆歌謡曲の中で、二拍子を基調に、
曲調や歌い方は、典型的な歌謡曲、演歌調ながら、
チープなリズムマシンやシンセの音をバックに、
ノリノリで歌われるものの総称ということです。
また、なんでこういう曲を取り上げたかというと、
先日の日曜日に、大阪のブロガーさんたちからのお誘いをうけて、
大阪城公園でお花見をしていたときのこと。
ボクたちのお花見場所の横で、どこかのおじさんが、
でかいラジカセに、たくさんのカセットテープ、CDを持ち込んで、
でかい音で、このポンチャックなどの音楽をかけ始めたのです。
普通であれば、これはすごく迷惑なのだけど、
なんだか、このチープさとノリノリ感が、
お花見の宴の席にぴったりと来て、
気分の盛り上がることといって、この上なし。
気まぐれなおじさんは、ノリノリでかかっていても、
特にこちらに話しかけるでもなく、
平然と言うか、途中で平気でテープを変えたり、
急に浪速演歌な曲に変えてみたり。
大阪という場所柄もあったのかもしれないけど、
これのおかげで、楽しいお花見がさらに盛り上がってしまいました。(笑)
ボクたちは、実際このポンチャックにどんな曲があるか、
あの場でどんな曲がかかっていたかなんてことは、全く知らないのですが、
以前から、日本では宴の席などでかなりの人気だったようなので、
ちょっとYouTubeからいくつか集めてみました。
(実際にかかっていた曲ではないと思います。)
①李博士(イ・パクサ)の「ポンチャック・ディスコ」
この人は、90年代に日本でポンチャック人気を若い人にも広めた人で、
「キンチョール」のコマーシャルなどにも出演した人気者でした。
(今回、唯一知ってる人だった)
曲は有名な日本のディスコポップスのポンチャック版メドレーです。
この曲はあの場ではかかってなかったと思います。
②金恵連「アッサ超特急2」
なんだかよくわかりませんが、こんな感じの曲がずっと流れてたんです。(笑)
一番特徴を表してると思います。
③オ・ウンジュ「運転手さん気をつけてポンチャック」
もともと、このポンチャックというのは、観光バス運転手の眠気覚ましの手段として、
用いられているというのもあるらしく、少しゆるいノリのこんな感じの曲もまた、
かかっていたかな。
④イ・パクサ「アッサ!」
こちらは、バックの音が生演奏ものながら、ノリは全く一緒。
少し演歌な雰囲気もある、こんな特徴的な音も流れてましたね。
あと、今回のポンチャックのノリと若干違うのですが、
1990年代に、ダウンタウンや今田耕司などの、
吉本人気タレントがカバーして話題になった、
「オジャパメン」という曲も、
韓国の人気アイドルトリオ「消防車(ソバンチャ)」の
ポンチャックから発展したアイドルポップスの流れなのかなという
感じのものです。
これが、やがて洗練されたり、R&B、ヒップホップの流れが加わりだして、
東方神起やBIG BANGといった、本格的コリアンポップスが、
いまや人気絶頂になっていったのかもしれません。
今回の話は、決してよく知って書いているわけではないのですが、
ちょっとした発見から、いろんな音楽の楽しみ方もできるんだなと、
宴の席で感じたのでした。
大阪城、桜満開でしたよ。
その韓国歌謡を流し続けていたおじさんや、
「お花見流し」と称して、ギター片手にいろいろ歌ってくれたお姉さん。
こんなところでも音楽は楽しいものですね。
この大阪城公園駅から、大阪城ホールまでの道の途中にある、
小さな広場。
いわゆる「城天」。
昼夜とわず、路上ライブのお兄さんたちの歌声が響いていました。
ここが、あのウルフルズやシャ乱Qなどを生み出した場所なんだな。
この日は、お花見にでかける新幹線の中から、
はじめて、「なう」で写真アップなどしておりました。
ユーミンの曲など聴きながら、まったりとした行き帰りでした。
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