前回の私のブログに引き続き、

本当に痛ましい結果となってしまった

埼玉県のベビーシッター事件を見当にいれ、


この様な事が二度と起きないように、

そして、

子どもを預ける側、預かる側、双方が上手くいくことを願って

私なりの見解を書きたいと思います。



よく

「無認可」の保育所や、幼稚園を避ける傾向の

保護者の方を見かけますが、

私は、無認可のところじゃないと、

仕事上、時間的に無理だったので、

いつも無認可のところに預けてました。



夜7時までに子どもを迎えに行けるかなんて

分かりませんから。



国が認めている、というか、求めていることは、

「子どもは小さい時期ほど、基本的には家庭の中で過ごした方がいい」

という考えのようで、

仕事で何時に帰れるか分からない親のことまでは、

今の段階では、あまり考慮に入れられていないようです。





「無認可」でも、

それを経営されている方に、一度会って、話して、

子どもが保育される環境(部屋、園庭、人など)を見て、

自分が子供だったら、いやだなと思う環境だったら

他を当たればいいと思います。



私は、そうして

自分の目で見て、子どもを預けられる、

じゃなく、

預けたいところを決めました。



「無認可」でも、必ず

子どもを預けたい保育施設はあると思います。



今回のこの事件で

今まで、沢山の子どもたちを

温かく

ボランティアに近いような破格で

預かってくださっていた方々の信用までもが

無くならないように、

心から祈るばかりです。



(そういった方々は
  
 「地域の子どもたちのために役立ちたい、
        私は子どもが好きだから」

 といった【奉仕の精神】で携われておられます。)





何でもそうだとは思いますが

「どういう気持ちで行うか」で、



国の認可か、無認可か、とか、

値段ではないと思います。