お友達からの情報提供で
福島県 東白川郡 満喫バスツアーに参加して参りました。
出発は水戸。前泊するか始発にするかギリギリまで悩み
早朝アタック。水戸まで2時間弱。
旅の始まりです。
白川郡は福島県でも県南部、茨城県と隣接し、
福島県を縦に3分割する会津地方、中通り、浜通りと分けて説明することも多いのですが
中通りに位置します。白川郡は3町1村で構成されています。
水戸から奥久慈方面に向けてバスで小一時間。
最初の到着地 <矢祭町 滝川渓谷>
渓谷には大小48の滝があります。
時間の関係上すべて見ることは出来ませんでしたが
最初の滝で体力消耗。ハイキングって体力勝負だったんだ・・・を実感
素敵な紅葉も帰りは足元しか見ていない状況
あと1,2週間でピークを迎えそう
参加者の年齢層がまちまちなので皆さん体力に合わせてペース配分しながら散策
カメラに詳しい方から紅葉の取り方ポイントなど教えて頂きながら素敵な時間でした。
ハイキングの後は
山の里さんで10割蕎麦
11/4-5と新そば祭り開催だったようです。
次は棚倉町まで少々移動して
<JAファーマーズの施設みりょく満点物語さんの山ぼうし>さんでランチ
今回の旅にあわせて里山旬の食材で豪華三段弁当をご用意くださいました。
暖かいお味噌汁が早朝出発のお腹に染み渡る。
私は始めてでしたが白身の魚と遜色ない煮魚でした。
えごまのドレッシングもお土産に頂きました。
お腹いっぱいになって1Fの野菜即売所でお買い物。
お米、もち米の販売もありますが全袋検査のシールも添付で安心
次の移動先までしばしのお昼寝タイムを過ごし
一番気になった<棚倉町 山本不動尊>へ
不動明王をお祀りし、弘法大師が東北行脚の際立ち寄った由緒正しいお不動様
奥の院までは橋を渡り、130段の急な石段を登りきった所にあります。
せっかく来たので頑張って上りきった後は『ゼーぜーハーハー』。
七五三のおめかししたかわいいちびっ子も多く、菊祭り開催中で境内も一番華やかな時期です。
旅最後の工程<塙町のダリア農園>
なんとここで作られたダリアはお洒落花屋さんの青山フラワーマーケットさんや
最近はやりの花嫁さんのヘッドアクセなどにも使われる素敵なお花を生産されています。
今回はお好みのダリアを3本選び 既にご用意いただいた中から2本選び
ブーケにして持ち帰り!
基本的なお約束ごとをご説明頂き、お花探しへ
通路狭きハウスなので入り口のこの説明書を頼りに素敵なダリアを探します。
中でも大輪で何ともいえない色合いのお花が一輪だけ咲いていました。
福島県の花の品評会で昨年優秀賞を取った<天涯てんがい>というお花だそうで
これは良い花だと教えてくださったので1本目に決め
次も大輪でカサブランカを思わせる品と花びらがシャープ、なにかピンとくるものを感じて<スノーバード>を二本目に決定。
3本目は<テンカーベル>と大好きなキャラクター名が付いた、淡い可愛らしいピンクのダリアを選びました。
ポンポン咲きの発色のよい黄色と大人ピンクを選び、カラフルなブーケの出来上がり。帰宅後一番にお花を生けて部屋が華やかになりました。
ちょっと変わったソフトクリームも味わいましたよ。
ダリアのソフトクリーム
味というより香りが良いって感じかな?
緑の方はよもぎソフトです。
これから美味しいお蕎麦のシーズン、道の駅では秋の味覚もたくさん出回り、趣向を凝らしたソフトクリームもいくつかあります。
紅葉を見に行く場所を迷ったら、美味しいお蕎麦を食べたくなったら
東白川郡行ってみませんか?