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いつも可愛いインディ君♡


インディ君は私の実家で飼っているわんちゃんです。

…と言っても、
実家と今暮らしているお家は
徒歩5分の距離なので笑、
インディ君もよくマンションに遊びに来てくれるんです。



ここで少し、
インディ君が家族になった時のお話。

我が家にはもともと、私が生まれる前から
ラブラドールレトリーバーの黒いわんちゃんがいました。

賢くて優しく、勇敢なわんちゃんでした。

彼はとても大きな身体でしたが、
室内犬として我が家の両親にとても可愛がられていました。

しかし、
動物アレルギーの私が生まれたことで、
両親は彼を庭に出さざるえませんでした。

何年経っても家の中にあがりたがる彼に対し、
子供ながらに、申し訳なく思っていました。

私が小学校低学年になった頃、
彼は亡くなりました。

結局、動物アレルギーの為、家族だった彼に触れたことはありませんでした。
それでも、
いつも彼の絵を描いたり、散歩に行ったり、旅行に行ったり、
私の幼少期の記憶には彼がいます。



両親は彼とのお別れが本当に辛く、もうわんちゃんは飼わないと決めたそうです。
そこには、
我が家のわんちゃんは貴方だけという、彼に対する思いもあったんだと思います。


そして私も年を重ね、主人と出会い、
両親に恋人として紹介しました。
両親は私達がまだ高校生の頃から、
主人のことをとても可愛がってくれました。


そして私達も大人になり、
結婚することになりました。


両親は再び2人きりで生活することに…。
私は両親の想像よりも早く、21歳の時に結婚を決めたので、
2人は寂しい気持ちもあったようです。


そんな時、両親が
普段は行かないお店にたまたま立ち寄り、
ペットショップコーナーで出会ったのがトイプードルのインディです。
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プレートに書かれているのは、
主人と同じ誕生日。

そして、片脚が不自由とのこと。

偶然にもその頃、
主人もインディと同じ脚を負傷し、大きな手術をしていました。

そして、
インディの毛色は
天国へ旅立ったわんちゃんと同じ黒色。

両親は
主人や1代目のわんちゃんと共通点のあるそのわんちゃんを
「ほっておけない」と思ったそうです。笑

しかも、
プードルは全ての犬種の中で、最もアレルギーがでにくい犬種!
つまり、
動物アレルギーを持つ私でも触れ合えるわんちゃんだったのです。


偶然に偶然が重なり、
そのわんちゃんは家族の一員となりました。

そして「インディ」という名は、
同じ誕生日の主人がつけました。

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家族になってすぐに
脚の手術をしたり、結石ができてしまったり、
色々ありましたが
まだ小さい身体で全て乗り越えてくれました。

インディが実家を明るくしてくれたおかげで、
私も安心して家を出ることができました。

もちろん、1代目のわんちゃんのことも忘れることはありません。
彼もまた、いつまでも家族です。





そうそう、インディがきてからは、毎年主人とインディの合同誕生会を行っています♡

たくさんの幸せを運んでくれるインディ。
大好きです♡

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