Renn's room ~hard-boiled日記~
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

君と僕の見ている風景

動き続けた長針と短針は振り返ってみると
いやに短期間だった
もう桜が舞い落ちる故に回想すると
ほら走馬灯のように

♪長い一本道は♪
あー、そんな曲歌った小6の時か
並木背にけやきを胸に
笑顔の未来が待ってるといいな

「あーお疲れ、保護者会゚時間ある?
じゃあ、ぶらっとどう?お茶会」
なんて、20年後の世界
一緒に行こう 子供の運動会

♪もういくつ寝ると♪
歩き出す両方 ペンの指す方向
歩き出す両方 ペンの指す方向
ここからの道は背中合わせの方向

この一年、これが最後の最後と
思いながらやってきた
せめてあとちょっとバカやってたいんだ
この雪溶けるまで溶けるまでは




無題



面白いもんだな




人生は

僕の吹奏楽



あれからもう半年以上になるな



新米だった俺が初めて吹奏楽の世界に触れ楽器を手にした

15の春して驚異的なことだと今でも思う

何気ない気持ちで新しい物語が始まった

定期演奏会を終えるまで俺はまだ深い情熱を感じていなかった

しかしその後すぐに俺を変える日来た

夏にコンクールがあると知った

どうやら大編成・小編成と部門が別れているらしかった



熱い夏がやってきた

先輩

本気で取り組む姿勢が俺の目を焼きつけた

毎日休むことなく朝から晩まで練習が続く

そんな生活には目も触れなくなった

コンクールで勝ちたい

全国

『普門館』に行きたい

そう思った

のちに仲間や先輩が教えてくれた

その場所『意味』を

...俺は本気でその場所に立ちたいと思った

しかし世の中は厳しかった

俺は力不足からか一部の部門でメンバーから外されてしまった

俺はその『意味』を知ったからか

メンバー外という悔しさは

生きてきた上で感じたことがないどの悔しさだったと思う

だがそれを慰めてくれた顧問には今でも感謝している

俺の心は腐ることはなかった

それでも朝が来た

俺は自分を受け入れることができた

そのときはもう苦しさを感じていなかった

そのときのことははっきりと覚えている

そしてコンクールの日がやってきた

大編成で出場したものの

両部門とも結果は言えたものではなかった

やはり悔しさは消えなかった

熱さが残るまま夏が過ぎた



文化祭

これは俺にとって大きな一歩となった

コンクールの悔しさからかやけに熱が入っていた

練習に対する意識が変わり始めたのがちょうどこの頃だ

選曲にはパフォーマンスやソロ曲があり

俺の目は変わった

夏の熱さまだ消えてはいなかった

結果としては非常に満足のいくものとなった

自信がもてた



しかし変化は別の方向へ...

冬がやってくる

来年のコンクールに向けての下処理

またはアンコンに向けての時期となった

ここで俺はこれまでを大きく見積もり振り返ってみた

ここまでやってこれたのはいつも面倒みてくれる先輩だったことに

情けない

今までやってこれたのは自分が頑張ってきたからだと

俺はずっと思っていた

今までの自信が嘘のように消えた

俺はこのとき初めて大きく迷った

しかしそんな俺を支えてくれる存在がいてくれた

俺はそれからもう一度立て直すことを決め

決断した

『これからは自分一人の力でやっていこう』と

また新しい自分が始まった



それとまた考えてみた

来年のコンクールに先輩たちはのこるのか

俺は不安になった

一人の先輩に聞いたが

期待していた答えとは違っていた

「だったら、他の先輩も残らないだろう」

そう頭に言葉が浮かんだ

「女のだからな
どうせそうなるのは分かりきったことだ」

そう思った



"それが今の気持ちだ"


俺は本気で普門館を目指すために部活をやってきたのに

力になる先輩たちがいなければ

夢は遠い

いや届きすらしないだろう

そう思ってしまい悲しくなった

何のための部活なんだ

誰に対しての怒りや悲しみでもない


「自分が選んだこのなのだから」


そう思っても

やっぱり悲しいよ...


誰も教えてくれないだろう

いや、その答えすら分かるものはいないだろう

俺が選んだ道に答えがないのだから



それでもやるしかない

夢は儚いものなのかわからないが

まだもう少しだけ

手を差し伸べてみよう...



悲しい音楽にのせて...
『僕の吹奏楽』











1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>