一昨日は

心のからくり(ナズルワン)

オーガナイザーミーティングでした。

 

 

ここ1・2年で

すみっこぐらしを見かける機会が

増えた気がしていたけど、

「もう10周年なんだ〜」

なんてことを話しながら

始まった今回のミーティングでした。




 

今回もいろんな話をしましたが、

特に印象に残ったのが

「見守る」

ということについてでした。

 

 

近い存在だからこそ、

大切に想う存在だからこそ、

愛情があるからこそ

つい口出しをしたくなる…。

 

 

失敗してほしくない、

不幸になってほしくない、

そんな想いから

口出しをしたくなってしまうけれど、

 

それは

「コントロール」

にもなりかねない、

ということ。

 

 

そんな時に、

失敗することも覚悟しながら、

相手を本当の意味で信頼して

「見守る」

ということが出来るのか…。

 

 

そんなことを改めて

考え直す機会となりました。






あと、ミーティングの内容

そのものとは少し異なりますが、

 

自分の近況として、

今年いっぱいくらいを目処に

夫の実家の方に移住することに

決めたことについて話をしました。

 

 

以前から移住の話は

ずっとあったのですが、

今月頭、夫婦で

この決断をしました。

 

 

今は、決めたことで

いろんなことに

変化が出始めている状況です。

 

 

「『流れ』って

こんな感じなのかなあ〜。」

なんて思いながら

ここ最近は過ごしています。

 

 

正直、今の自分の環境に

不満なんてなかったし、

なんなら「心地良さ」さえ感じる

この現状を変えるということには、

多少勇気がいりました。

 

 

先がどうなるのかを考えれば、

不安定な要素も多いので、

不安がないわけでもありません。

 

 

でも、今は不思議なくらい

心が穏やかです。

 

 

それは、

「本当に大事にしたいことは何か。」

ということに真剣に向き合い、

自分たちで出した答えだからです。

 

 

この結果がどうなったとしても

受け止める覚悟でいますし、

 

今は、この決断に至った

自分達そのものを信頼して

これからの道を

進んで行こうと思っています。

 

 

移住を決断したことで、

「このミーティングに

直接参加できるのも

あと何回あるんだろうか…?」

と、そんな寂しい気持ちもありますが、

 

それ以上に、

「どこにいたとしても

本質的に繋がっている」

という感覚の方が強くて、

 

本当の意味での寂しさは

感じていません。

 

 

むしろ、

人生の一つの節目の時期にいる

自分にとっては

とても心強く感じる存在で、


今回の決断も

静かに見守ってもらって、

後押ししてもらっている

ような感覚があります。

 

 

そんな繋がりに

感謝と嬉しさもじんわり感じた

今回のミーティングとなりました。