メディカルスクールライフ アメリカ研修医生活 -7ページ目

メディカルスクールライフ アメリカ研修医生活

2007年アメリカ人の旦那と結婚。
2010年自由の国アメリカで医師になりたいと決意。
2019年念願のメディカルスクール入学。
2025年内科医研修医になる。

クリニカルローテーションで一番思い入れがあったローテーションはICU(集中治療室)のローテーションです。今でもあのドキドキとピリピリがいつもある環境が忘れられません。すごくやりがいがあるローテーションで毎日12-14時間働いていました。実際レジデントのドクターに帰っても良いよと言われても帰りたくなかった。何でここまでICUを好きになったのだろうと考えると、やっぱり環境だなと思います。まずは患者さんとの関わりがすごく密な事。ICUのローテーションは朝から帰る時までずっとICUにいて、何度も患者さんのチェックをします。ずっと意識が戻らなかった患者さんが回復された時の感動と嬉しさはとても大きかった。その反面ICUなので、悲しいケースも毎日の様にありました。一番多くCPRをしたローテーションでもあります。

ラッキーだったのは、アテンディングドクターとレジデントドクターが良いドクターだった事。医学生がわたしだけで、4人の少人数グループで、いつもアクティブに参加できたのが嬉しかったです。わたしはシニアのレジデントドクターが大好きで、わたしもレジデントになったら、医学生にこう接したいなと思うお手本のドクターでした。リーダーシップ力もあって医学知識もスキルも充分にあるのに、不安な時はその感情を隠さずそのまま見せてくれて。なのでその感情をわたしも感じ取ってしまって、ドキドキや嬉しさを一緒に体感できました。

ICUのローテーション後、これからの目標がはっきりと見えました。ICUの専門医になる事です。現在は内科の研修医になる為、色々な病院の面接を受けている所です。ICUの専門医になるためには、内科の研修医を3年、その後フェローシップでPulmonary/Critical careを2−3年する事になります。将来ICUの専門医になる為、頑張ろうと思います。