テンキーパッドのユーザーレビューを書くと言ったが、
その前に、今抱えているiMac 5Kの問題...
iMac 5K 購入当初に不具合だと感じた点を書いておこう。
今はこのiMac 5K と MacBook Pro をYosemiteで使っているので、
極力同じ使用感、環境になるよう設定できる部分は両者を揃えている。
しかし、当たり外れがあるのか?
悲しいことに iMacだけ覚えてくれない部分がある。
・再起動するたびにfinderで開くウィンドウサイズが初期化されてしまう。
・システム環境設定の値が記憶されないものがあり、再起動のたびに設定を強要される
起動直後finderでディスクを開くと
この第一階層には、システム、ライブラリ、ユーザなどのフォルダがあるのだが、
中身が何もない白紙の状態のウィンドーが表示される。
この状態から抜けるため、ウィンドーの右下をドラッグしてウィンドーサイズの拡大をするのだが、
拡大の過程の描画が残骸として醜く残ってしまう。
この状態は
10.10.1へのアップデートで解消されたが、
ウィンドサイズが初期化される問題は直っていない。
どうもグラフィック周りが問題を抱えているなという印象だ。
「このファイルを消したら直るよ」というような情報をご存知の方は
ぜひどうしたらいいかお教えいただけると幸いだ。
そのほかに、
・メッセージ“編集”→“自動置換”の初期値がYosemite以前と変わっている?
など、工場出荷状態の初期値がYosemite以前と変わっていて
戸惑うことがあった。
iMac 5K購入当初、インンストールされていたのは、
OS X Yosemite 10.10だ。
インターフェイスの外観が一新され、非常に洗練された新しさを感じる。
一足先にフラットデザイン化されたiOSのiPhoneなどとも統一感を持たせつつ
さらにブラッシュアップされたデザインになっている。
OS X 10.9.Xまで美しいと思っていた、
実物に似た外観や質感の再現を目指したスキューモーフィズムデザインが
急に古めかしく見えてしまうから、
われながらホント新しもの好きなげんきんなヤツだと思う。
フラットデザインに関しては、
iOS 7から8への変化でiPhoneの画面が一気にちゃちく見えたことと、
ときどきWindows8を使用する際に感じた、
幼稚にも見えるフラットデザインを疑問に思っていたこともあり、
OS Xが、Windowsのような、ただベタ塗りのフラット化で「フラットデザインだ」となってしまうことへかなり抵抗を感じていたのだが、
OS Xのフラットデザインは、よく見ると微妙なグラデーションと透過処理で立体感もあり、Appleらしい好感の持てるものになっている。
問題点を書こうなどと言いながら、
フラットデザインの話に脱線してしまったが、
まぁこれからも、
あちこち話が飛ぶことになるだろう(^_^;)
しかし、読み返してみると文字ばかりではわかりづらいな
折を見て画面のスナップなどを入れてみよう...
ということで、つづく