美しい人生を創る。「自分自身こそ芸術作品」のライフスタイル。 -4ページ目

美意識を刺激する

久しぶりの話題として、

あらためて、



「美しい生き方」



について、考えてみたいと思います。



一体、何が「美しい生き方」と言えるのか?





あなたにとっても、頭や心を使うキッカケにしていただきたいですし
「美しい生き方」について一緒に考えてみたいとも思うので、
ここであなたに質問させてください。



あなたは「上塗り派?」それとも「改善派?」





「上塗り派」とは、

クサいものに蓋をするタイプのこと。



クサいものがあったら蓋をして隠してしまう。

隠してしまえばこっちのもの。

蓋をして、蓋の上から綺麗に彩る。

ピンク色やゴールドやラメなんかで飾り付けちゃったりなんかして、

とっても綺麗。

なんなら金粉やら、純金やら、ダイヤモンドで飾り付けて、

わあお。なんてゴージャス!なんてビューティフル!



見た目は美しいのだもの、これこそ「美」よ。

これこそ「ポジティブ思考よ!」と自信たっぷり。



たまに、見る目のある人が現れて、

「あなたのそのゴージャスな蓋の下って腐って臭ってきそうだわ」

と正体を暴こうとする。



そうすると、

途端に顔が歪む。

「なんてこと言う奴なの!」

と、その人を嫌う。

なんなら憎む。

その人が鬱陶しくて、邪魔で仕方がない。



さて、

その「見る目のある人」ともっと会いたいと思うだろうか?

いやいや、

「会いたくない」に決まってる。 (いや、決まってるとはかぎらないね)



なぜ会いたくないか?

なぜなら、非常に不都合だから。

自分の不都合な「部分」を指摘するなんぞ、迷惑千万。





では、誰と会うだろう?



蓋の下の臭いなんて全然気づかない人。

蓋の装飾を見て、「わあ、きれい!わあ、ステキ!」

「あなたとお友達になりたいわ~」

と言ってくれる人に違いない。



決して、蓋の下の臭いと腐敗に「気付いてくれる人」ではないのだ。



この上塗りタイプのことを、かなり昔のブログで私は、



トイレの掃除をするより、芳香剤を使うのが好き人

というような表現をした。





一方、

「改善派」

というのは、

芳香剤を使うより、トイレのお掃除をするのが好きな人のこと。



ニオイは元から断つ

的な。



芳香剤で嗅覚を誤魔化し、人間的感覚(能力)を鈍感にさせるよりも

面倒だけど、大元から改善してしまおう、

というタイプ。



(全文を読んで美意識を刺激する)
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「美しい生き方」とは?あなたのタイプはどちら?