美しい人生を創る。「自分自身こそ芸術作品」のライフスタイル。 -23ページ目

人間進化のための「新システム」

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先日もまた、

「傲慢退治」

を、自分勝手にやって上手くいかない
という方の相談を受けました。


聞いてみると、自己流解釈を勝手に組み込んでいて、

「正しい方法」より、
「その人流(自己流)」を使っているということで、

「上手くいきっこないこと」
をやってしまっていました。


なぜ上手くいかないといえるのか。


「上手くいく」というのは、
今より更に「進化」することであって、

それは、「今」以上の変化、

すなわち、「今」ではない自分、

要するに、「今」を否定した先の新しい自分

を求めることであって、

「今の自分をOKにはしない」
という
ある種の「自己否定」が必要なのです。


もちろん、
ここでも自分勝手な「自己否定」をしてしまうと、
今にも死にたくなってしまうかもしれないので、
それは、あまりに生き方としてはヘタクソです。

その悲しみを乗り越える自信があるなら
死にたくなる気持ちに、どっぷり浸りきって
涙涙、嗚咽と嘔吐の3時間くらいを過ごせば、

そのうち、どーでもよくなる気分になって
復活劇をとげるかもしれません。


けれど、
そのまま本当に死にたくなってしまっても困るので、
上級者になるまでは、別の方法を選ぶ方が賢明でしょう。


どういう方法かと言うと、


「おっと、今の自分に満足するんじゃなかった。
 もっと美しく、もっと豊かになるんだった。」

ということを思い出す

という方法です。

きっと、こちらの方が好きという人の方が多いのでは?


とにかく、
自己肯定しながら自己否定を上手にミックスさせていくのです。


多くの人は、これを反対にしています。

自己否定に忙しくしながら、肝心なところで自己肯定する。


たとえば、

「自分なんてダメなヤツだ」と自分を嫌い、
いざ成長と言う時には「自分だってまんざらでもない」

と正当化して満足してしまうのです。



そりゃ、あかんやろ。




その逆、その逆!



そうではなくて、

がんばってる自分のことは好きだけど、
こんなレベルで満足しない。満足しちゃダメよん。

と、しなくっちゃ。




「今日の自分」は、これまでの「自己流」

を使って出来上がっているのだから、

「今の自分」に本当に満足しているわけでないなら、

自己流を手放して、

「新自己(新しい自己)」を目指し、
「新システム」を導入しなくっちゃならない

というわけ。



第一、

・今の自分に満足する

・正当化して満足したフリをする

というのは、どちらも

「成長しない」と同義なのですから、

人間としてやってはいけないこと。


人間は成長するために生きている


のですから、
成長しないというのは「人間失格」を意味してしまうかも。


人間が感じる「苦しみ」は、成長していない時の
ひとつのバロメーターでもあるのですから、

成長の時の痛みなのか、

成長していないから苦しいのか、

見極めることが大切ですね。


そうは言っても、ここでも素人が「見極める」
という高度な技を使って成功させるのは、
なかなか低確率かもしれません。


ちなみに、進化の為の「新システム」って何?
という方のために。



自分にとっての「新システム」とは、

これまでの自分とは無縁の方法

を取り入れるということです。


「今まで使って来なかった方法」ということですね。



ということは、

今まで使って来なかった新しい変化を取り入れる
ということなので、

変化を恐れる者に進化なし

ということが言えるかもしれません。



では、恐れず変化するために必要なこととは?


これはもう既にお話ししてありますから
ここでは割愛しておきますね。







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