オンリーワンを目指すセラピストのためのweb集客戦略書 -91ページ目

ココロ動かすメガネ店のサービス

ウチの行きつけのメガネ店があります。
チェーン店ですが、結構ハヤッています。

お店は広くありませんが、いつ行ってもお客さんがいる
そんなメガネ店です。

普通の人なら、このメガネ店で買おうとはしないはずです。
特に安いわけでもありませんし、品ぞろえも多くないですからね。


でもこのメガネ店は、たぶんずっと繁盛してゆきます、これからも。

それはなぜでしょう?


ある日、長女のメガネのフレームが破損してしまいました。
「これは取り替えて何万円か、かかるだろうなぁ」
そう思ってこのお店に修理をしに持ってゆきました。

でも、店員さんは
「これなら直ると思いますよ!」
そう言って無料で修理してくれました。


これだけではありません。

別のタイミングで末娘がメガネの調整をお願いしに来ていました。

調整はどこでもやってくれるサービスだと思います。
でもここからが少し違います。


別の娘のメガネを見て
「せっかくですから」
と言って、超音波洗浄機にかけてくれました。

それだけではありません。
「お父さんのもどうぞ。」
そう言って、汚れていた鼻のかかる部品を取り換えた上で
きれいに洗浄して、フレームも調整して返してくれました。

我が家は5人中4人がメガネを持っています。
このメガネが全部ここで買ったものでないにも関わらず
いつでも全部をきれいにメンテナンスしてくれました。

何度行っても、店員さんが変わっても同じです。


これでお客に選ばれない理由はないですよね。
きっと次はこのメガネ店でメガネを買うことでしょう。


メガネを買う人はいろんな好みがあります。

・おしゃれなメガネがほしい人
・安くてもたくさんメガネがほしい人
・良いメガネを長く大切に使いたい人

きっとこのメガネ屋さんは、良いメガネを長く大切に使う人に選ばれます。
そんな風にすべてが回っています。


来てほしいお客に選ばれる理由を、お店が意図して作っている。
これが繁盛する理由です。

セラピストのあなたにもマネできませんかねぇ・・


そろそろこの企画終わろうかと思っています

コストをどう考えるか

すべての人が気に入るという幻想

プロ野球の話がピンとこないセラピストも多いかと思いますが、
あえてジャイアンツの話をしたいと思います。

読売巨人軍=ジャイアンツは、日本で一番人気の球団でした。
(今はどうか良く分からなくなってきています)

私が子供のころは、クラスの男子8割ぐらいは巨人ファンでした。
理由は、地方では巨人戦だけが流れているからです。


ザイアンス(ザイオンス)効果と言って、接触回数が増えるほど
人は親近感を持つという法則があります。


人気が出るほどに2極化するのが人気です。
巨人ファンがいるなら、アンチ巨人ファンが必ず生まれます。

人気が出るほどに、アンチも生まれてしまうんですね。
人気があるからと言って、すべてがそこに集中することはありません。


ビジネスを起こしたら、たくさんの人に来てほしいと思いますが、
不特定多数の人や、すべての人に選ばれるという幻想を抱くのはNGです。

○○な人に来てほしい、○○な人になら受け入れられる

このようなものでないと、まず届きません。


似たような例だと、

・テイストの違ったイベントを何度も開催する
・誰に向かって告知しているのか分からない
・やっていることがコロコロ変わる

こんな感じのセラピーだと要注意です。


たこ焼き屋がお好み焼きを売るぐらいなら良いかもしれませんが、
うどんも売り出すとどうなってしまうでしょうか?

たこ焼き屋なら、頑固一徹のたこ焼きを売るか
トッピングや中身を変えたたこ焼き屋のほうがきっと良いですね。


ローコスト大量供給の時代は終わっていて、
個々、嗜好の違いによるビジネスの掘り下げが求められています。

セラピーも同じじゃないでしょうか?