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カルシウムについて

カルシウムは、人の生体内には約1kgあり、その99%が骨や歯として存在している必須元素です。1日当たりの必要量は約500mgです。


妊娠期の女性はカルシウム吸収量が増加するため、普段よりカルシウムを追加して摂取する必要はないといわれています。


血液中のカルシウム濃度が不足すると、精神不安定に陥るといわれる場合がありますが、実際には血液中のカルシウム濃度が低下すると骨のカルシウムが溶け出すために、通常はほぼカルシウム濃度は一定に保たれるため、イライラが収まるというのは医学的に間違いであるといわれています。


本当のカルシウム不足は、骨粗鬆症を引き起こす危険があるのです。

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ナトリウムについて

ナトリウムは、人体にとって重要な物質で、細胞外の体液に多く分布している元素です。


神経細胞や心筋細胞などの電気的興奮性細胞の興奮には、細胞内外のナトリウムイオン濃度が不可欠となります。


ただし、ナトリウムの過剰摂取は濃度維持のための水分貯蓄により、高血圧の原因となります。


なお、ナトリウムという名称はギリシャ語で天然ソーダやアルカリ塩を意味する νίτρον に由来しています。


カリウムについて

カリウムは人体に不可欠な電解質であり、体内ではカリウムイオンとして約200gほどが存在しています。


主に細胞内部に分布しており、筋肉や神経細胞はカリウムイオンチャネルが開いていると時に、細胞内から細胞外へと濃度勾配の方向にカリウムイオン電流が流れ、膜電位(細胞外に対する細胞内電位)を負の向きに変化させる働きがあります。


経口摂取される場合は吸収は緩やかであり、全身の細胞で速やかに取り込まれることと、過剰分は腎臓でのK+調節機能により排泄されるので、体外濃度は常に低レベルに維持されています。


また、右心房にある洞房結節から発生する活動電位によって心拍の調節が行われているため、何らかの異常によりカリウムイオンの血中濃度が過剰になると、致死的な不整脈を引き起こしたり、心停止に至ることもあります。


マグネシウムについて

マグネシウムはヒトの生命時にも必要は元素です。

主に細胞構造の維持やたんぱく質の合成、その他のエネルギー代謝に関する生体機能の必須な元素であり、マグネシウムの欠乏は虚血性心疾患の原因の一つといわれています。

体内では主に骨の表面近くにマグネシウムイオンとして保存され、代謝が不足した場合にはカルシウムイオンと置き換わり、マグネシウムが体内に補充されます。


なお、マグネシウムを過剰に摂取すると下痢を起こします。


クエン酸マグネシウムなどは大腸検査のときの下剤として使われているもので、便秘の不快症状を緩和する目的の下剤としては酸化マグネシウム(通称カマ)が投与される場合があります。


豆腐を作るときの凝固剤であるにがり(海水から食塩を生成する際に塩化ナトリウムを取り除いた後に残る液体)も、主成分はマグネシウム塩ですが、ダイエットブームにより、にがりの過剰摂取で高マグネシウム血症を引き起こし、死亡した事例もあるため、安易な過剰摂取は十分注意する必要があります。


バナジウムについて

バナジウムは様々な生物(比較的単純な生物が多い)から検出され、乾燥重量で100ppmを超える生物も多数確認されています。


(多く含まれている食品には、エビ、カニ、パセリ、黒こしょう、マッシュルームなどがあります)


また、バナジウムはヒトにとって不可欠なミネラルではありませんが、糖尿病患者が服用し、インスリン感受性の改善により(間接的に)血糖値が改善した例があるといわれています。


また、有害な毒素や老廃物を排出する働きもみられ、コレステロール値を下げ、高血圧の改善などの効果も期待されています。