現代人の5人に1人が睡眠に関して何らかのトラブルを抱えているという。
就寝の直前に携帯電話やPCなどの強い光を発するものを目に当てると体内時計の移送が狂ってくると知って驚いている。
神経科学が専門の医師である桜井武さん(金沢大学教授)が1998年に発見した脳内物質「オレキシン」が画期的な不眠症の治療薬になるかも知れないと期待されているそうだ。
この物質は、覚醒を制御する働きがあり、将来不眠症治療約開発につながるかもしれないと注目されているとのこと。
小生も還暦を過ぎてから、夜中に突然目が覚めてしまい、朝まで眠れない日々があるだけにこの動向を見守っていきたいと考えている。