次、もしダメだったら…
やはり気になるのはその事だ。
職場の人にも誰にも妊娠したことを伝えなかった。もし流産してしまったら気を使わせるだけだから。
こんな思いで過ごしていたある日の朝、いつもよりもお腹が張っていた。「なんかいつもと違う…」そのまま職場に行って仕事をしていたがどうもおかしい。座るだけで違和感が下腹部にあった。「ひょっとしてまたダメなの?」と思いながらトイレへ。
出血していた。かなりの量だった。急いで産婦人科に電話し出血しているのですぐ見てもらいたい❗と伝え、職場にも何も告げずトイレから病院へ直行した。
病院に着いても待合室の椅子に座ると下腹部に重みがある。座ると違和感があるので横になりたいんですが。と伝え、ベッドで横にさせてもらった。
「何とか無事でありますように。」
診察が始まるまで祈る思いで待った。
やっと呼ばれた。先生に朝からのことを説明する。
「とりあえず内診するので下着をとって内診台へ」といわれ、内診台へ。その間も出血止まらず、先生も「うわぁ。ひどいね。でも赤ちゃんと関係ないところの出血だから安心して。でも絶対安静だからね。切迫流産だね。どうする?家に帰っても安静にできないなら入院もできるよ。」
まずは一安心。赤ちゃん無事だ。家に帰っても長男まだ2歳だし安静には出来ないなぁ…
でも何とかこの子は守りたい‼
「入院させてください。」
そのまま入院となった。妊娠4ヶ月に入っていた。