前回から少し時間が空いてしまいましたが、気と姿勢の関係について見ていきます。
特にこの気の概念というものは、東洋医学、中医学の分野において出てくるものですが、気功などにおいて伝わる内容を見ると、身体における正しい姿勢というものとリンクする場合が多いことに気付きます。
それは、気が人間の生体エネルギーであり、身体をくまなく回る存在である以上、偏った姿勢や曲がったり歪んだりした姿勢では、身体の中を巡りにくくなるのではないかと思います。
そして、こうした姿勢においては厳格さを要求される場合が多いです。
もちろん、気功の方法によって違いはありますが、概ね共通するものがあると感じています。
それは、身体の中心をしっかりと保ち、行うということ。
気功にもずっと止まったまま行う静功と、動きながら行う動功がありますが、例え動功で、身体が動いていても、その中心はしっかり通っています。
しかし、そうは言ってもなかなか初めから中心を通し、中心を保ったまま行うということは難しいでしょう。
そこで個人的におすすめしたいのは、以前の記事で書いた、骨盤を正す姿勢を心がけることです。
そうすることで、身体の軸を作る鍛錬にもなります。
身体の軸が出来てくれば、中心を意識し、通すことも可能になってきますので、気になる方は試されてみても良いかもしれません。
ただし、その姿勢を作れるまでの時間は個人差がありますので、その辺は年頭においていただいた方が良いかと思います。