おはようございます、ヘルシーマルシェです。

 

夏は皮脂のつまりや毛穴の開きが気になる季節。

でも間違った方法や肌に合っていないスキンケアで

余計にお肌にダメージを与えてしまっていることも赤ちゃん泣きガーンガーン

私も実際に経験あります笑い泣き泣

 

そこで今回はこちらの記事をシェアしようと思いますニコニコ

 

ふき取り or 導入…なんとなく選んでない?
「化粧水」の正しい使い分け方

 

大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する美容家の寒川あゆみです。

肌を整えるアイテムとして「ふきとり化粧水」「収れん化粧水」「導入化粧水」「導入美容液」を使っている人も多いのではないでしょうか。

それぞれ肌へのはたらきが違うため、肌タイプによって向き不向きがあります。今回は、エステティシャンである私が、化粧水の正しい選び方や使い方についてお教えします。

 

4種類の「化粧水」と特徴

 

化粧水には主に以下の4種類があります。

  • 「ふきとり化粧水」:ザラつき、ゴワつき、毛穴汚れをふきとることで肌表面をつるんと整え、スキンケアの浸透を高め、キメの整った肌に導きます。
     
  • 「収れん化粧水」:毛穴を引き締める成分が配合されているため、毛穴の開き、皮脂テカリを防ぐことが目的です。
     
  • 「導入化粧水」:乾燥や角質の停滞によってスキンケアの浸透が悪い時、うるおいを維持させたい時にプレ導入することで角質がほぐれ、スキンケアの浸透を高めふっくらした肌に導きます。
     
  • 「導入美容液」導入化粧水よりも美容成分の配合が多く、角質をほぐし、スキンケアの浸透を高めうるおいのあるふっくらした肌に導きます。

それぞれのはたらきを知り、ご自身のお肌に合わせて使い分けることが大切です。

 

 

肌タイプにあった化粧水の選び方

 

化粧水によって、肌に「合う」「合わない」ものがあります。

 

「ふきとり化粧水」は角質がかたくゴワつきやすい、皮脂づまりを感じやすいなど混合肌、脂性肌におすすめです。角質が薄くて乾燥しやすい敏感肌、乾燥肌には不向きです。

 

「収れん化粧水」は乾燥による毛穴の開きや皮脂テカリが目立ちやすい混合肌、脂性肌におすすめです。敏感肌の場合引き締め成分が刺激と感じることもあるため不向きです。

 

「導入化粧水」は化粧水だけではうるおいが持続しづらい敏感肌や乾燥肌、角質のゴワつきによってスキンケアの浸透が悪いと感じる混合肌、脂性肌など全肌タイプに使えます。

 

「導入美容液」は導入化粧水だけでは物足りない、うるおいを高めたい敏感肌、乾燥肌、なめらかな質感に整えたい混合肌におすすめです。

 

例えば、ふきとり化粧水は油分が多い肌の方には合いますが、必要な油分を取りすぎてしまうため、乾燥肌、敏感肌の方には合わない場合があります。

どうしても迷ったときはお店や化粧品カウンターに行き、美容部員さんや店員さんに相談してみましょう。

 

 

種類別「化粧水」使い方のポイント

最後に、それぞれの化粧水の正しい使い方、ポイントをご紹介します。

ふきとり化粧水

洗顔後、化粧水をつける前に使用します。

コットンに拭き取り化粧水をたっぷり含ませ、ザラつきや皮脂づまりが気になりやすい部分(おでこ、鼻まわり、あごまわり)を優しく拭き取ります。この後、化粧水、美容液、乳液、クリームで仕上げます。

 

収れん化粧水

洗顔後、化粧水をつける前に使用します。

コットンに収れん化粧水をたっぷり含ませ、毛穴の開きやテカリが目立ちやすい部分(頬、鼻まわり、おでこ)になじませます。この後、化粧水、美容液、乳液、クリームで仕上げます。

 

導入化粧水

洗顔後、化粧水をつける前に使用します。

コットンに導入化粧水を含ませ、顔全体に広げて、手のひらでなじませます。この後、化粧水、美容液、乳液、クリームで仕上げます。

 

 

導入美容液

アイテムによりますが洗顔後、化粧水をつける前もしくは化粧水をつけた後に使用します。

導入美容液を手に取り、顔全体に広げて、手のひらでなじませます。化粧水前につけた場合はこの後、化粧水から、化粧水後につけた場合は乳液、クリームで仕上げます。

 

これらのアイテムは、きちんと目的に応じて使うことが大切です。

「話題だから使ってみたい」「流行っているから気になる」という視点で選んだり、「なんとなく良さそう」という理由で選んだりするのではなく、肌と相性の良い化粧水を選んで正しく使うことで、美肌を磨いていきましょう♪

 

 

剥がしすぎはNG!
肌力をアップする正しい「角質ケア」とは?

 

 

古い角質がたまっていると、肌のキメが乱れたり、くすんでしまったり、ゴワついたりと様々なトラブルの原因となります。角質ケアというとピーリングをイメージする方もいるかもしれませんが、それだけではありません!毎日の正しい角質ケアこそが、肌力アップの秘訣です。

 

 角質の役割と悪影響

角質とは何か?をわかりやすく言うと肌表面にある死んだ細胞。不要となった細胞がいつまでも肌表面に残っていれば、当然肌に様々な悪影響が生じるのが想像できますよね。古い角質は、肌のターンオーバーによって自然に剥がれ落ちます。

 

ただ、紫外線、ストレス、ホルモンバランスの乱れ、睡眠不足などによってターンオーバーが乱れると、古い角質は剥がれ落ちにくくなります。ただ、角質には剥がれるまでの間に、天然保湿成分を作りだしたり、肌を守る役割があります。

 

ターンオーバーが早くなり過ぎることや、角質を無理に除去することは、敏感肌や乾燥肌の原因肌となります。

 保湿重視が本当の角質ケア

 

ピーリング、ゴマージュ、スクラブなどで古い角質を除去する方法を、エクスフォリエーションと言います。週に1回程度のスペシャルケアとして取り入れるのは良いのですが、やり過ぎは肌を傷めるので注意が必要。

 

では、毎日の角質ケアはどのように行うのが正解?それは「保湿」なのです!肌環境を整えてターンオーバーを正常に保ち、角質が自然にタイミング良く剥がれるようにすることが大切。そのためには、毎日のスキンケアで保湿に力を入れるようにしましょう。

 

 肌力をアップする角質ケア方法

剥がすだけの角質ケアからは卒業して、保湿重視のお手入れで肌力をアップ!具体的な方法をご紹介します。

洗顔

洗顔料が多すぎと肌の潤いまで取り過ぎてしまいます。容量を守り、皮脂の多い鼻周りから洗いましょう。目元や口元の乾燥しがちな部分は最後に、洗顔料でなでる程度の優しさで。熱いお湯は使わず、ぬるま湯で洗い流して最後に冷水で引き締めます。

 

化粧水

洗顔によって汚れだけでなく角質に含まれる天然保湿成分も一緒に洗い流されてしまいます。洗顔後はなるべく早く化粧水で保湿をしましょう。おすすめは、手で化粧水をなじませてハンドプレスをした後、シートマスクやコットンパックを使うこと。角質の隅々までムラなく化粧水が行き渡ります。

 

クリーム

化粧水の後は美容液、乳液を使う方が多いかもしれませんが、私は美容液の後にクリームを使います。乳液は水分と油分をバランスよく混ぜ合わせるために、界面活性剤が多く含まれる傾向にあります。化粧水で補った水分を逃さないためには、乳液でなくクリームがおすすめ。ただ、つけ過ぎると油分が酸化して肌によくありませんので、容量を守り、最後にティッシュオフすると良いでしょう。

 

 

角質ケアで大切なことは保湿!スクラブなどで角質を除去するスペシャルケアは、やり過ぎないようにご注意を。ケアの後はいつも以上に肌を保湿してあげて下さいね。

また、ターンオーバーを正常化するために、睡眠不足やストレスに注意して食事の栄養バランスにも気を遣いましょう。

 

 

「リンパを流す」マッサージ

①あご裏に親指、口角に人差し指を沿わせ、フェイスラインをゆっくり5回流す。

②人差し指の付け根を口角に沿わせ、噛み合わせに向かってゆっくり5回流す。

③中指と人差し指の腹で目頭から目尻に向かって流し、こめかみプッシュを5回繰り返す。

④指の関節を使って、耳の付け根を下から上にゆっくり10回流す。

⑤手のひらを密着させて、顔の中心から外側に向かって5回流す。

⑥薬指を眉毛に引っ掛けて、生え際に向かっておでこを5回流す。

 

日頃、ゆっくり肌のケアができない忙しい方や、肌のザラつきやくすみ、疲れ感をなんとかしたい!という方は、連休中にぜひこの2ステップのケアを試してみてくださいね!

 

 

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スキンケアは本当に重要ですラブラブ

でも、本当に重要なことは【高級品】を使うことではありません。

 

どんなに良い成分が配合されていても肌の奥まで浸透しなければ意味がありません

 

 

また、成分の分子・粒子が大きすぎても、表面が潤うだけになってしまいます

 

 

美容成分をきちんと届けるためにも角質ケアはとても重要です

 

そこでお薦めしたいのが【使用液】と【美顔器】の併用です。

 

 

トニーシュアは使い方もとっても簡単

 

 

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