健康ブログ

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健康についてのニュースや為になる記事を紹介するブログです。

この度、健康のニュースや記事などをピックアップした「健康ブログ」を始めました。決して健康食品などの販売を目的にしているわけではなく、純粋に為になる記事のみを探してピックアップしていきますのでよろしくお願いします。
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Yahoo!ニュースより。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070803-00000006-mai-soci


都内でこの4年間、ディーゼル車等から排出される、アレルギーを誘発する「ブラックカーボン(すす)」の大気中濃度が半減していた事が分かった。


4年前にディーゼル車に対しての規制を設けられたが、元からディーゼル車を乗っていた人には理解できない規制だったと思う。それについて、初めて科学的に証明された形になった。


また、<すす>は地球温暖化にも影響する為、今後は都内以外でも対策される方向だという。東京よりすすが高濃度の北京やバンコクなどアジア各都市にも、この結果が参考になっているらしい。


アレルギー持ちで都心部に住み、かつ車にはあまり乗らない人間としては、こういうアレルギーや地球温暖化対策になる可能性がある事例に対してどんどん積極的になって欲しいと感じる。

毎日新聞抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070430-00000007-mai-soci


がん発症率が高い日本にとって良いニュースが入ってきました。

米国立衛生研究所と東京大の研究チームががん細胞に取り込まれると光り続ける蛍光物質を開発した。マウスを対象とした実験では、従来の検査では見つけにくい小さながんでも強い光を発することが確認され微小ながんを正確に見つける新しい診断薬の開発につながる可能性があるという。

 研究チームは、がん細胞に取り込まれると光るスイッチが入り、スイッチが入っている間は、がん細胞の中やがん細胞表面にとどまる物質の開発に取り組んだ。

 その結果、
(1)がん細胞に取り込まれると分解されて光り始め、光ると水に溶けにくくなって細胞から排出されにくい
(2)事前にがん細胞が取り込んだ酵素で処理されると光り始め、水にも溶けにくくなる
(3)がん細胞表面に張り付けた結合分子と結びつくと光り始め、結合が長く続く――という性質を持つ3種の蛍光物質を開発した。いずれも従来の蛍光物質に比べ光が強いという。

 研究チームは、マウスの腹部に多数のがん細胞を植え付け、これらの蛍光物質を散布して観察。0.8ミリ以上のがんの9割以上を見つけることができ、0.1ミリのがんまでとらえることができたという。

 がんの詳細な画像診断法には、がんに集まる性質を持つ造影剤を使う陽電子放射断層撮影(PET)などがある。ただ、PETで見つかるがんは現在3ミリ程度までで、解像度には限界がある。

 蛍光物質を使えば、微小な変化もとらえられるが、体の深い部分にあるがんの場合、蛍光物質の光は体外から確認することができない。研究チームの小林久隆・米国立衛生研究所主任研究員は「最近は内視鏡や腹腔(ふくくう)鏡を使う検査や手術が主流になっており、それらを使って患部に近づけば、がんか否かを正確に確認できるだろう。開発した蛍光物質は、すでに眼科の検査で使われているものに近いので、新たな検査技術への活用も可能。卵巣がんの臨床研究から始め、5年程度での実用化を目指したい」と話している。

 今までもこんな物質があるのは知らなかった。でもこの物質が研究され続けて新薬が発見されればどれ程の人が助かるだろう。これからの日本や先進国にはなくてはならないものになるだろう。

共同通信社抜粋
http://kk.kyodo.co.jp/iryo/news/0810suimin.html


日本人11万人に調査したところ7時間睡眠(6.5~7.4時間)の人よりも多く寝ていても少なく寝ていても死亡率が上がる事が10年の調査結果でわかったとある。


7時間よりも寝ていない4時間以下(4.4時間以下)の睡眠の人だと男性で1.62倍、女性で1.60倍高く、逆に7時間よりもよく寝ている10時間以上(9.5時間以上)の睡眠の人だと男性で1.73倍、女性で1.92倍にもなると言う。


だからと言って7時間睡眠が正しいとは言えないと言う。結局何時間寝ればいいんだ?短時間睡眠だと体の循環器や免疫機能に影響が出てくることが考えられるが、なぜ長時間だと死亡率が高くなるんだろう?


こう見ると人間の体はやはり不思議だと改めて思った。最近のYahooの記事で見たが寝だめは逆効果の記事を見ました。私は休みの日によく寝だめをするが平日との睡眠時間の差が大きいほど鬱病になったり不眠症になるそうだ。その時に(だから平日に
寝れないのか!)っと思った人は私以外にもいるはず(笑)


睡眠時間にしても寝だめにしても簡単に言えば規則正しい生活を常に心がけて生活をしろと言うことだ。早寝早起きを休日も心がけて。規則正しい生活。私には難しい話しだ・・・・。

Dr赤ひげ.com様より抜粋

http://www.drakahige.com/NEWS/DAILY/2006/2006120403.shtml

HealthDay News

http://www.healthday.com/Article.asp?AID=536262


英国で肥満児は歩行能力の成長に影響を及ぼすとの発表があった。

肥満から片足だけに体重をのせるのが苦手になるようで、歩くスピードやリズムに影響が出るらしい。


本文中で英イーストロンドン大学講師のStewart Morrison博士は、これまでの研究で、肥満児は足の問題のため運動への参加に限界があり、必ずしも運動を勧めるべきではないことを示唆しているという。


食費もかかるし運動も出来ない成長も遅れると、悪い事だらけですねぇ。。

gooニュースより
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/life/science/061123205414.yjz0svqn.html


米の大学チームが、卵アレルギーの子供たちに効果的な治療方法を開発したらしい。

具体的には、1歳から7歳までの子供に毎日粉末にした卵を少量ずつ与え続け、少しずつ量を増やし2年間続けたところ、ほとんどの子供がゆで卵を2個食べてもアレルギー反応を起こさなくなったという。

このチームはこの手法を卵だけでなく、他のアレルギーにも効果があると見て研究しているらしいが、子供しかだめなのだろうか…?また、つまりは予防注射のように抗体能力を高めるものだと思うが、口から摂取する食物アレルギーにしか効果がないのだろうか…。まだまだ疑問は残る。