さらに、食物繊維の働きとして、糖質の吸収を緩やかにし、コレステロール値、血糖値の上昇をコントロールします。


食物繊維の新たに認められた効能は、医学的奪面から見ると、動脈硬化、高血圧、胆石症、糖尿病予防など、いわゆる生活習慣病の予防に対する効果として大切なものです。


食物繊維は、胃の中でかさ張る・消化が遅いという性質だけでなく、今ではホルモン分泌やカラダの生理現象に関して、とても好ましい影響を与える欠かせない栄養素になっています。


食物繊維の種類は、植物性のもの、動物性のものという分類以外に、その特性のひとつとして、水に溶けない不溶性食物繊維と水に溶ける水溶性食物繊維とに分類されています。


不溶性食物繊維は、ごぼうや切り干し大根などの野菜類、玄米、全粒粉などの穀類、エンドウ、インゲンなどの豆類、シメジ、干しシイタケなどのきのこ類、カニ、エビに多く含まれています。


一方、水溶性食物繊維は、コンニャクのグルコマンナン、ワカメ、ヒジキ、寒天などの海藻類、リンゴ、キウイフルーツなどの果物類に多く含まれています。


食物繊維を摂るのにはサプリメントが最適です。



こちらはスプーン2杯分を料理に混ぜて食べるだけですので、手軽に食物繊維を摂ることができますよ♪