今週月曜日は
私が毎週月曜お世話になっているクリニック主催の
参加させて頂きました。
今回は
映画「SWITCH」
～遺伝子のスイッチがONになる時
の上演会です。
この映画は色々な方から
勧めていただき、
前から見たかった映画のひとつ。
内容を簡単に説明すると
遺伝子は莫大な情報を持っていて
その遺伝子のどのスィッチをＯＮ／ＯＦＦにするかによって
人生さえ変えていきます。
噂通りなかなか興味深い映画でした。
でも、一番楽しかったのは
その映画の監督さんと
クリニックの院長先生との対談でした。
私は先生がだいすきで
いつでも自然体ながら真摯に
ものごとに取り組まれている姿を拝見しつつ
幸せにな気持ちにさせて頂いてます。
やり手な感じの監督さんにつっこまれても
マイペースに静かに熱く語る先生が楽しくって
一緒に行った看護師の方と
ずっとウキウキで対談を聞いていました。
先生がいつも言うのは
「運命というのは既に決められていて
～何のために自分は生きているのか・自分の使命～
を考えるのは到底答えのでないもの。
放っておいてもやるべきことはむこうからやってくるので
それを真摯にこなせばいい。」
ということです。
なかなかもてない思想ですよね。
「運命は自分で切り開くもの」
大抵の方はこう言いたい。
もちろん「～～のせい」になるのは論外ですが
私も最近
ある程度の選択は私たち自身に託されているもの
大筋の道筋はできている気がします。
だから、わたしは
「なるようになる」流れに身を任せる。
それだけで
意外なサプライズや感動に出会えています。
人がどのような意志を持って生きるかは
その人それぞれの自由。
だから、野望も
目標も
大切なプロセス。
ひとりひとりがしあわせになれればいい。
何かの形としてではなく
心の問題として
しあわせになれれば
それでいい。
ひとりでも多くの方の苦しみが
癒えていく世界でありますように・・・
ほぁ～がんサポートネットワークは
皆さんの心を
癒してくれる会です。
ガンにご興味がある方なら誰でも参加できます。
もし機会がありましたら
ぜひご参加下さい。