陣痛の痛み~按摩マッサージ師の性編~ | ~自分の手で安らぎを〜都筑区レイキ*アロマ~ヒーリングルーム 月の花

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都筑区の一軒家プライベートサロン ヒーリングルーム月の花*ヒーリングタッチで心も身体もケア。凝りのある方にはしっかりほぐします。IFAアロマスクール講師、現代レイキマスター、小学生の娘と夢を追いかけ中♬

私の場合

妊娠初期にさんざん痛みを経験したので

陣痛の痛みはつらかったけれど

<こんなものか>の方が強かった気がする。



1秒先の未来にはあかちゃんとさよならするかも・・・

そんな不安の中で

終わりのない痛みは

なかなか心を蝕む。


呼吸困難、体全部の痛み

更に点滴、大腿部動脈血の採決時の痛み

体の一部を動かすことさえ

ままならない敗北感と比べたら

(詳しくはここ→胎内のあかちゃんの能力


日常生活をしてきた中で

そろそろみんなも

「赤ちゃんがやってくる」期待感をもって応援してくれ

赤ちゃんと共に痛みに耐え抜いて出産できるなんて

希望にあふれてるじゃないか!!






出産ははじめに入院していた勤務先の産婦人科だったから


セラピスト、看護士、総師長、掃除のおばちゃんたちまで

気にかけて声をかけに来てくれる。






陣痛はとってもつらいけど

皆が望んでくれる

「生まれてくる」ための痛みなら

すっごくすっごくしあわせな痛み。







先生の事情で予定日前日からの

誘発剤スタート。



すぐに脂汗が出てくる。

パパにはかってもらうと

はじめから20分間隔の陣痛になっていた。




パパに「手をここに当てて」と腰を指差す。


按摩マッサージ師のパパは

指圧をしてくる。


「違う!!当ててくれるだけでいいショック!


でも3秒後には筋肉をほぐす・・・



「違うんだよ・・・しょぼん 本当につらいときは

振動を与えられると更にしんどい。

こういうときは、

手をあてるだけ(今思えばレイキ)か

百歩譲ってさするだけ・・・」




「そんなのわかんないよ・・・」


今まで技術を磨いてきたパパには

何もしない=無力さ を感じるものだったらしい。



パパは半べそだった。。


仕方ない・・・ 私が諦めたにひひ







そしてそのとき、

<陣痛時の看護者ケア方法>


いつか産婦人科でさせていただきたい・・・

そう決意してしまう私でした。